ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。 旧暦をカレンダーを使っている中国やベトナムでは先週の2月15日が大晦日、2月16日が元旦でした。ラオス人にとって、ベトナムや中国の旧暦の正月は関係なく、通常通り過...

Q:改善で良くなった点の確認方法は? A:最も重要なのは、「楽になったか?」ということです。 あなたは、会社から帰る時の疲れが、少なくなったと感じることができますか? 肩や腰の痛みが減ったでしょうか? 「何となく楽になっ...

どうもこんにちはアペルザの山本です。 —————————————...

中国工場では明確なルールや決まりごとがないために、それが原因で不具合が発生するということはよくあります。 一方で、ルールはちゃんと決まっていたのだが、それが守られていなくて不具合が発生するケースもあります。 ある日系の工...

プレスラインでのかんばんによる仕掛けは、一つのラインで多くの部品をロットで生産するにもかかわらず、ラインの組長が信号かんばんのみを唯一の拠り所として、信号かんばんによって知らされる仕掛けの優先順位に従い、生産数量その他信...

大手も現場活動で儲けているのを知っていますか? 1.ソニーの現場活動 弊社は生産性向上と人材育成の仕組みづくりのご支援をしています。 具体的な成果物は下記です。 “改善活動を現場へ定着させること”   高度化、...

Q:改善の目標をどのように決めれば良いか? A:まず最初に、どこを改善したいのかはっきりさせましょう。 「どこがやりにくいか?」と、いうことを明確にするのです。 やりにくいところに「ムダ」があります。 その「ムダ」をなく...

「設備の稼働の割合は如何ほどでしょうか?」 との問いに、 「さて、想像で大体〇〇%程度でしょうか」などと、根拠ある数値で答えられない中小製造業は多い。   数値を算出している会社は、時間軸の記録表に、稼働 / ...

生産委託先であるB社の倒産が現実的なことになって、A社では預けてある金型の引き揚げを検討しました。 B社はこれに関しても一切協力はしてくれません。 ただ、金型が自社のものではなく最終顧客の資産であることは承知しているので...

※こちらは2019年6月30日に公開された記事です。 こんにちは 気候は梅雨らしくじめじめ。 私は苦手な季節です。   さて、仕事の話です。 一昨年くらいから徐々に昔の技術や機械を求めての新規お取引が増えてます...

クロスライセンスとは 小説やTVドラマとして特許を一般にも意識づけた「下町ロケット」。 私も欠かさずにチェックしていました。   作中、「クロスライセンス」という言葉が重要なキーワードとして登場する場面がありま...

機械工場では、機械加工した部品を組付ラインで組付けて、アクスルとかミッションとかの大物部品を作る。 私がトヨタに入社する前の事例を紹介したい。   組付ラインの先頭で、これから作る種類が、指令室から指示される。...