伊藤 哉 Ambassador

製造業専門の工場経営コンサルタント。金属工学の専門家で製造/生産技術、生産管理、IEにも詳しい。エンジニアの視点で課題を設定して結果を出し、工場で儲ける仕組みを定着させることを得意とする。コア技術の見極めに重点を置いている。 大手特殊鋼メーカーで20年近く、一貫して工場勤務。その間、エンジニア、管理者としての腕を磨く。売上高数十億円規模の新規事業の柱となる新技術、新製品開発を主導し成功させる。技術開発の集大成として多数の特許を取得した。 その後、家族の事情で転職し、6年間にわたり複数の中小ものづくり現場の管理者を実地で経験した。 大手企業と中小現場の違いを肌で理解しているのが強み、人財育成の重要性も強調する技術系コンサルタントである。 技術立国日本と地域のために、前向きで活力ある中小製造企業を増やしたいとの一念で、中小製造業専門の指導機関・株式会社工場経営研究所を設立。現在、同社代表取締役社長。1964年生まれ、名古屋大学大学院工学研究科前期課程修了。技術士(金属部門)

1.「労働生産性の国際比較2019」 日本生産性本部では毎年12月にOECDや世界銀行などのデータに基づいて世界各国の労働生産性を公表しています。2020年12月に「労働生産性の国際比較2019」が公表されました。 ●2...

1.「時間」は権威の象徴だった時代 「時間」は権威の象徴だ。このように考える時代がありました。660年、中大兄皇子(なかのおおえのみこ)が初めて漏刻を作り、人々に時刻を知らせたと日本書紀に書かれています。 漏刻とは水時計...

1.人時生産性150%へUP 中小製造企業はとにかく付加価値額人時生産性を高めたいのです。投入できる工数には制約があります。それでも付加価値額を積み上げて豊かに成長発展しなければなりません。 従業員とその家族の人生を豊か...

1.スカイマーク スカイマークは2015年1月に民事再生法適用を申請しました。伊藤も仕事柄しばしばお世話になる航空会社です。 そのスカイマークは、経営破綻後の危機的な状況の中、新たなことに挑戦してきました。部門を超えて従...

1.巨大な赤字に直面している自動車業界 あらゆる産業がコロナ禍の影響を受けています。自動車業界も例外ではありません。主要自動車メーカー各社の2020年4月~6月期最終損益を見れば明らかです。 日産  2,855億円赤字 ...

1.「のぞみ」のコロナ対策と輸送能力アップ両立 8月7日より東海道新幹線で「のぞみ」を1時間に最大12本運転する「のぞみ12本ダイヤ」を設定するそうです。輸送能力が高まります。1本増やすと1300人アップです。1時間10...

1.若宮正子さん 若宮正子さん(85歳)は高齢プログラマーとして知られている方です。プログラミングを独学で習得し、シニア向けのゲームアプリ「hinadan」をつくって、米アップルCEOのティム・クック氏から賞賛され、招待...

1.キャプテンの役割は小さくない 100年続いた大手企業もアッという間に市場からの撤退を余儀なくされる時代です。大手も生き残りに必死になっています。いわんや中小製造企業においてをや……。 時代が変わり、市場が変わり、顧客...

1.現場の体質 先日、大手製造企業の品質保証部門で勤務している知人と久しぶりの会話を楽しみました。時節柄、オンラインです。 仕事のやり方が大きく変わったねぇという話から始まってなんだかんだと4時間以上、話し込みました。モ...

1.競争しない競争戦略 中小製造企業の取るべき戦略は「競争しない競争戦略」です。 国内市場は成熟化し、加えて少子化、人口減少で、市場そのもの規模が縮小しつつあります。競合と同質化した製品で競争していると、行きつくところは...

1.アップルに破壊されたスイスの時計業界 2020年2月23日フォーブス・ジャパン(電子版)にインパクトのある見出しの記事がありました。 「アップルに破壊されたスイスの時計業界」技術革新の社会的影響を研究しているEnri...

1.ガラス大手AGCの孫会社での品質不正 1月30日の朝日新聞デジタル版に大手素材メーカー品質不正の記事が掲載されていました。孫会社での品質不正ですが、親会社の責任が免れる道理はありません。   AGC孫会社で...

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