ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

中国工場と日本工場の設備に関して何が違うのかと問われれば、 メンテナンスがきちんとできているか、いないかが一番の違いと答えます。 日本で使っていた設備や機械を中国に持っていってもなかなかうまく生産できないとか、同じ型の機...

1.作業手順の意図・目的を理解させる 作業標準は、個人の判断による曖昧な作業により、図面通りの製品品質が造り込めないといったことをなくすものである。 適切な作業標準があっても、その作業手順の意図・目的が理解されてない場合...

自社製品への挑戦 小売事業者が自社製品開発に取り組み始めるケースが増えています。 売れる自社製品を持つことができれば、商材をコントロールしやすくなり、利益も確保しやすくなるからです。 また、自社製品によって自分の意志で勝...

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。 職員と話しているときには、前後の会話は忘れましたが、次のような言葉がありました。 「◯◯は、高校卒業してるから高学歴だよね。」 日本では、9割以上が高校へ進学して...

Q:「作業の標準化」とは? A:作業を記録することを、「作業の標準化」といいます。 「作業の標準化」では、「作業手順」と、「作業時間」を決める必要があります。 誰が行っても、同じ手順で、同じ作業時間でできることが理想です...

治具のセッティングを誰がやるか、会社の決まりと実際の運用が違っていました。 これはお互いが思っている当たり前の違いが生む現象と言えます。 お互いに自分たちの当たり前で相手も行動していると考えてしまうのです。 こういう現象...

中国企業で次のような質問を受けた。 「TPSでムダを排除して人や在庫を減らすことは理解できる。 しかし人が要らなくなったら、その人は解雇されると思ってしまいTPSを受け入れないのではないだろうか?」   私の回...

儲かる工場経営を計測できますか? 1.現場リーダーにも理解してもらいたい生産性 今後、5年先、10年先を見通すロードマップを描くときに欠かせない指標があります。 生産性です。 それはわかっているし、耳にタコができるほど聞...

Q:良くなったことを数字で確認する方法は? A:分かりやすい数字としては「歩数」があります。 これは、歩数計をつければすぐに分かります。 改善前にも、2~3日、歩数計をつけて測定しておきましょう。 そして、改善を行った今...

会社決まりでは、技術部が行うことになっていた治具セッティングを現場の班長が行ったことで、不良が発生したというところまで書きました。 どうして班長が治具のセッティングをしたのかを調査していくと意外なことがわかりました。 こ...

スマホゲームの権利 スマホの普及とともに「ゲーム」も大きく変わってきました。 スマホゲームが広がる中、昨年にはゲーム「白猫プロジェクト」が自社の特許権を侵害しているとして、任天堂がコロプラに対して製造・使用・インターネッ...

金属材料に穴をあける工具が、「ドリル」。 金属材料に雌ネジの切り込みを入れる工具が「タップ」。 金属材料の外周を削る工具が「エンドミル」。   これらの工具は金属材料よりも硬い金属で出来ているが、金属を金属で削...