コラム・エッセイの記事一覧

誰にも聞けない「サービス業の3S改善」現場改善コーチが伝授します 【3】サービス業とメーカーとの違い サービス業の会社を見せてもらって、もっとも驚いたのが「表と裏方が大きく違う」ということです。 表とは、お客さんが入れる...

中国の取引先指導をして行きついたのは、不良を外に出さない仕組みを作らせることでした。 そのための1つの柱は、工場管理の基本を徹底させることです。   もう1つの柱は、検査を機能させることです。 不良品が納入され...

こんにちは、yonaです! 本日は、注文が入るまでの流れから、製品が出荷されるまでのお話をします。 今、私が大変悩まされている、お仕事のひとつ。 「業務プロセスフローの認定」です。   業務プロセスを簡単に説明...

喬君は大連の大学の日本語科を出た秀才だ。 大学を卒業してから、ある大手日系企業の中国工場に就職した。 その時はまだその工場は操業を開始しておらず、立ち上がり準備を行っていた。 主に作業標準や品質チェック標準などを中国語に...

現場で使っている工程指標や生産指標の狙いは何ですか?   1.現場に頑張ってもらうのに必要なモノ 現場と工程指標や生産指標を共有していますか? 指標を掲げれば、現場は仕事ぶりの良し悪しを自ら判断できます。 各種...

誰にも聞けない「サービス業の3S改善」現場改善コーチが伝授します 【2】社員食堂はなぜ並ぶのか? 私の身近なサービス業での出来事を思い出してみます。 まず、在職中にお世話になっていた社員食堂です。 人数が多いので、毎日、...

(株)鬼柳の葛西です。 ブログのアップが遅くなりましたが5月の社内全体カイゼン日の様子について書きたいと思います。 私は所用があって今回は参加できなかったのですが今月の活動は2階倉庫のレイアウト変更を中心に行いました。 ...

前回は、異常を発見したときは不良品を大量に作ってしまう危険性があるという話をしました。 そこで、今回はその大量発生を防ぐことも含めて「異常発生時の処置ルール」について書くことにします。   ルールを決めなくては...

れまでの改善とこれからの改善は大きく違います。そこを分析し始めます。   そこでこれまでの改善について考えてみたのだが、品質・コスト・納期(Q・C・D)を対象に製造部門が中心になって実行されてきたのが従来の改善...

私は大学で会計関係を勉強し、トヨタに入ってから一度税理士(法人税法)を受験したが失敗した。   本社人事部へ配属されてから、次に本社経理部資金課へ転部した。 その際、勉強してきた知識が十分に発揮できて有頂天だっ...

アフターサービスで「コト」を届け、そこで獲得された情報を「モノ」づくりに生かし、高付加価値化のスピードを上げる、という話です。   1.コア技術戦略 製品やサービスの高付加価値化は、コア技術を軸に考えます。 た...

どうもこんにちは。 最近、久しぶりに大学に訪問してきました。 ふと当時、応用物理学会のタイムキーパーのアルバイトをしたときに出会ったグラフェンを思い出しました。   グラフェンはグラファイト(炭素)の同素体です...