コラム・エッセイの記事一覧

自動化設備の革新は、設備を導入して終わるのではなく導入してから始まります。自動化設備の革新に大切なことは、設備を停止させないことです。自動化設備の良いところは、何と言っても設備を停めない限り、製品を生産し続けることです。...

技術者を育成するという考えを放棄した「放置系」の育成が最近増えているような気がします。放置なので育成とは言えないかもしれません。 技術者の人材育成の傾向 技術者の人材育成は、俺の背中を見て育てという「職人系」、 ひたすら...

技術者人材育成で備えるべき最も恐ろしいリスクは何でしょうか? それは「重要業務を担える代役の技術者がいない」ということです。どこの技術者組織でも必ず「エース」の地位に君臨する技術者はいます。どのような仕事も短時間でこなし...

技術者人材育成に適した年齢は何歳まででしょうか? もしくは、何年目までなのでしょうか? 実は技術者の人材育成にとって年齢や社会人歴というのは大きなファクターとなってしまいます。技術者は専門性至上主義に固執するあまり、記憶...

設備の自動化を検討する場合に、その設備がどれだけ要求する機能を満足しているか、そして導入設備の規模や範囲をどのように決めたらよいかを評価する方法について説明します。そのための評価方法としては、次のようなものがあります。 ...

中小企業のクライアントのお客様からうかがう非常に多い悩みの一つに、「ベテラン技術者から若手技術者への技術伝承が進まない」というものがあります。 団塊世代の退職が数年前にピークを迎えた昨今にあって、技術伝承というのは各社喫...

成果を欲しがる若手技術者は多いのに、実際はなかなか育ってこない。そんな悩みを抱えていませんか。実は、この悩みは非常に多くの企業で共通の悩みです。 成果を欲しがる若手技術者 平均以上のモチベーションのある若手技術者のほとん...

人材育成と一言でいいますが、その中にあって専門性の高い技術者の人材育成というのは他の一般職と異なるアプローチが必要です。 例えば、技術者の特徴的な思考回路に「専門性至上主義」というものがあります。「知っていることは絶対的...

自動化設備の生産性向上は、やみくもに対策をしてもなかなか効果は上がらないものです。異品種の部品組み立てに複数台のロボットが稼働している設備を例にして、自動化設備の生産性向上について考えてみましょう。 1.各機器の効率の調...

海外旅行が当たり前の時代になった。 法務省統計によると、昨年の日本人出国者数は 1700万人を超えている。50年前の東京オリンピック、東京モノレール開通の頃は 10万人程度であった。驚異的変化である。 これだけ庶民の海外...

日本の製造業は必ず復活する。 日本がバブル崩壊以前の成功に再び戻ることは期待できないが、中小製造業(これからはローカル企業と呼ぶ)の底力で必ず復活する。 復活の条件は、『ローカル企業の再起動』 ローカル企業の再起動には、...

本投稿は予告のご案内です。全10話でお届けするエッセイは、中小製造業の再起動の真髄に迫ります。 バブル崩壊以前の日本は、製造大国として世界に君臨してきました。 日本の強さは、団塊の世代が生み出した豊富な労働力に加え、活発...