ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

トヨタの歴史は機械化の歴史でもある。そしてそこには、厳格なる哲学・憲法があった。それは機械化を次の3つに区分して考えたことだ。   1.「人の手の作業」 「加工修了後の機械停止」「ワークの取付け」「起動」等々の...

中国企業の取引先を選定する場合、必ず中国企業の経営者(TOP)と話をして、その人の考え方や経営方針を確認することが大事になります。 トップが品質を重視していく、日系企業の要求になんとしてもついていこうと考えていれば、会社...

どうもこんにちはアペルザの山本です —————————————&...

現場に置かれているものの素性は、どのように把握できますか? 1.ものの置き方がルール化されていなかった現場のこと 製造現場には2種類のものが置かれています。 生産設備 生産設備以外のもの   生産設備は、原則、...

Q:指先が痛くなります A:「指先が痛くなるような作業」です。 例えば、小さな部品を取ったり、細い線を溝に這わせるような作業です。 一日やっていると指先が痛くなるし、小さな部品を取り損なって落とす場合もあります。ストレス...

7月4日に開催する中国工場・品質管理セミナーでは、自社中国工場での品質管理の進め方に加えて、生産を委託する、購入先とする中国企業を選定するときのポイントについても話をします。 今回は、その内容の一部を書いてみたいと思いま...

1.分業化(1776年) アダム・スミスの「国富論」に示してある「産業革命」は分業方式の採用による画期的な生産性の向上に支えられている。 <改善前> 一流の熟練工が熱心に働いても1日に20本のピンしか作れなかった。 <改...

私は以前『社長、その商品名、危なすぎます!』という本を出しました。その本には、帯がついています。帯には内容がわかりやすく伝わるキャッチコピー、出版元である日本経済新聞出版社の名前、さらには収録シリーズの名前である「日経プ...

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。   お客さんに提案するために、クラッシュ加工のスワッチ(小さな生地の見本)を作ってみました。 どのようにクラッシュ加工を施していくのかというと…… &n...

想いを実現するために、経営者が企業風土や企業文化を、自らつくっていますか? 1.トップの考え方、姿勢に応じた成果しか出ない 昨今のモノづくりは、高度化、複雑化しています。 もののインターネット(IT)や人工知能(AI)の...

Q:置く場所を決めるとは? A:一度、しゃがむ、そして、立ち上がってみましょう。 どのくらい時間がかかりましたか?約1秒、かかったでしょう。 これを何回も行っていると、とても疲れます。 最悪の場合は、ギックリ腰なんてこと...

産業用ロボットでの物流の作業は、「多品種でティーチングに工数がかかる」や「認識をさせるモノの登録に工数がかかる」「作業の速度が遅い」などの問題がネックになっております。 ところが、KYOTO ROBOTICS(滋賀本社:...