コラム・エッセイの記事一覧

現場改善虎の巻その3 「内段取りを外段取り化せよ」 でした。  

1.人時生産性150%へUP 中小製造企業はとにかく付加価値額人時生産性を高めたいのです。投入できる工数には制約があります。それでも付加価値額を積み上げて豊かに成長発展しなければなりません。 従業員とその家族の人生を豊か...

以前弊社で開催した「トヨタ生産方式による工場生産性向上と中国展開セミナー」の中で講師の青木先生は、品質を確保するには抜取検査で全数検査と同じ効果を持たせることだと言っていました。 トヨタでは数千種類の部品を使っているので...

コロナ禍の猛威が勢いを増し、ついに緊急事態宣言が再発令されてしまった。個人としては自分と他人の身を守るため、人との接触、3密を避け、手洗いうがいと適度な運動を心がけて乗り越えるしかない。 とは言え、経済活動も動かしていか...

前回は、青木先生のトヨタ生産方式は2Sからという内容で、整理・整頓の進め方を書きました。 2Sを進めるときに先生は、必ず写真を撮り活用するようにと言っていました。先ず、現状の写真を撮り、そのあと、改善後の写真を撮ります。...

現場改善虎の巻その2「手は使っても足は動かすな」 台車を使った、再現性の高い段取替えについてご説明いたしました。  

以前弊社で元トヨタマンの青木幹晴先生(元トヨタマン)による「トヨタ生産方式による工場生産性改善と中国工場への展開事例」セミナー(入門編)を開催したことがあります。 トヨタ生産方式においても5Sは、基本であると同時に欠かせ...

前回は、ある中国企業の工場での金型寿命管理が中国式寿命管理になっていたことを書きました。日本で行われている金型のショット数管理とは、金型の使用があらかじめ設定したショット数に達したら金型をメンテナンスします。 これに対し...

現場改善虎の巻その1「合わせるな当てろ」 作業工程がイメージできましたでしょうか?これからも現場が効率化、そして安全化する改善をお伝えしていきます。いっしょに頑張りましょう!!  

一般的に金型の寿命管理は、ショット数管理と出来栄え管理の両面で行います。 ショット数管理は、あらかじめ数量(ショット数)を設定し、それに達したらメンテナンスを行うというもの。 出来栄え管理は、その金型で生産した品物の状態...

前回、中国企業の設計者には、設計者としての考え方、知識、経験、どれもが不足している。そのために設計に起因する不良が発生し大きな問題になった事例を紹介しました。 こうした問題を起こさないためには、設計者のレベルを上げること...

株式会社京葉興業は産業廃棄物、一般廃棄物の収集運搬業および処分業を中核事業とし、新砂事業部は江東区内で2ヶ所の中間処理施設を運用している。24時間365日止められない廃水処理プラント施設設備のさらなる安定運用を目指す同社...