コラム・エッセイの記事一覧

製造業の1人当たり付加価値額は他業種比較して高いでしょうか?低いでしょうか?   1.付加価値の定義   各工程へ横串を刺す付加価値額に注目して工場全体のパフォーマンスを評価します。 付加価値額で全体...

いよいよ4月になりましたね。   新入社員が入ってきて、そろそろ配属されるでしょう。 もし私たちのHCTに配属されたら、ラボでの安全や工程などの研修が行われます。   HCTに配属される社員はみんな理...

このたび、私が15年前に御沓佳美氏と共同執筆した『最強のモノづくり』が中国語に翻訳されて現地で出版されました。   日本語で出版した当時はまだ流れという言葉もあまり聞かれなかったのですが、流れを6つのレベルに分...

あなた一人で、手抜きでできる「家事に役立つ楽々改善」 【6】S字フックの活用 S字フックは便利ですね。 100円ショップでも、色々な種類のS字フックが手に入ります。   S字フックは色々な大きさがあり、形状も微...

先週金曜日(2012年10月5日)に中国工場・品質管理セミナーを開催しました。   今回はその様子を紹介したいと思います。   午前中10時半から夕方17時半までの正味6時間に及ぶセミナーです。 話す...

こんにちは!今回は入社後の頃にちょっとタイムワープしてみます~   「よし!大学卒業!やっと入社!これで、本当にエンジニアになるぜ!日本語やら英語やら関係ない!技術だから、誰とでも通じるだろう?」  ...

中国人も真剣に改善に取り組みます。   区画線を敷いています。 まず床を拭き掃除して汚れをとってから色テープを貼ります。 工場幹部が模範区画線を敷いてから、各工程がまねして貼ります。 拭き掃除をしているのは、若...

皆様は、「警告書」なるお手紙を受け取ったことがあるでしょうか? できれば、受け取りたくないお手紙ではありますが、会社として経済活動を行っている以上、どこかのタイミングで必ず競争相手と衝突することが避けられないという場面が...

日本ではかつて、産業発展に欠かせないもので大量に生産し消費されるものを「産業の米」と呼んだ。 冷戦時代には鉄鋼が、1980年代から90年代にかけては半導体が産業の米と呼ばれ、国を挙げて育成すべき分野、守るべき牙城とされた...

IoTの現場での生かし方、考えていますか?   1.IoTで期待できること   技術の進歩はモノづくり現場の生産性を飛躍的に向上させてきました。 かってのモノづくり現場は労働集約的でした。 産業革命が...

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。   ラオス人とラオス語で会話していると、ラオス語の発音が悪かったり、文法が間違っていたりすることがあるので、「もう一度言ってください」と聞き返されること...

(株)鬼柳の葛西です。 今週の月曜日に3S定例会が開催されました。 今回は奥州市の(株)サンライフ様がホストの番です。 今月は、いわて3Sサミットがあったり、グループ内での会社見学があったりだったので約1ケ月ぶりにお会い...