コラム・エッセイの記事一覧

前回、日系中国工場の品質向上ない要因のひとつに駐在している日本人が問題点を正しく掴んでいないことがあるということを書きました。問題点を正しく掴んでいないのであるから、根本的な対策をとることは当然できません。表面的な対応に...

事例のポイント 切削加⼯業がITを活⽤した新事業(クラウド⾒積サービス)を展開 ⻑年の経験と⼿間を要する⾒積が、誰でも素早く簡単にできる 企業概要 ⽉井精密(東京都⼋王⼦市)は、⼩惑星探査機「はやぶさ」に使⽤されるコンピ...

ZDNet Japan – 2017/2/14 – https://japan.zdnet.com/article/35096487/ 記事では、中国のショッピングサイトの出品業者を狙った詐欺被害について紹介されています...

「製品や部品の外観検査は、ベテラン検査員でないと判別が難しい」という現状を打破するツールが登場した。 「ITで感動を伝える、ITで社会を良くする」を使命とするアドダイス(東京都台東区)の「HORUS(ホルス) AI」は、...

誰にも聞けない「在庫削減」 現場改善コーチが伝授します モノの流れが分かりません あなたがつくっている製品は、何工程ありますか? 先頭はどこですか?   先頭から完成まで、モノの流れが分かりますか? 完成した製...

日系中国工場の品質が向上しないのはなぜかと考えた時に要因はたくさん出てくるはずです。その中で一番大きなものは、自分の工場の問題点は何か、どこに問題があるかを掴んでいないことではないだろうか。   誰が掴んでいな...

「捨てましょう!」の続きです。   将来の可能性を考えて場所を手に入れることが優先なので、使わないモノは捨てるのです。 しかし今日買ったり、今日作ったりしたものがその後にまた捨てることになってはたまりません。 ...

※当コンテンツは『面白狩り』の提供でお届けしています。   7 負荷・能力管理 生産管理は全体感覚。 もう一度、生産管理の大きな流れを確認しましょう。 ここからは、大日程計画に基づく生産・出荷を確実に実施するた...

誰にも聞けない「在庫削減」 現場改善コーチが伝授します 何故、在庫は良くないのですか? 在庫は、「罪庫」とか言われ、悪者になっています。 何故でしょうか? 機械が故障しても、在庫があったので助かったことが、何度もあると思...

前回、取引先に対しては先ず不良品を外にださない仕組みを作るようにしてきたとの話をしました。そのためには、不良品を発見したときにどのような処置をするか、きちんとルールが決まっていて全員がそのルール通りにやっているかが大事な...

事例のポイント 若⼿社員が主導的に⽣産現場の新しい⽣産管理の仕組みを考案し、IoT関連企業とともに、ニーズに合致した仕組みを共同開発 設備の稼働状況確認の迅速化や、優れた作業⽅法の可視化を実現 企業概要 三友製作所(茨城...

1. クライアントからの連絡 「これは重要案件だから、面接審査にしたい」とクライアントから連絡が入りました。 この案件、クライアントのヒット商品に搭載されている技術に関する特許出願で、できるだけ広く権利化したいところ。1...