ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

ポーランドはしっかりした地盤のプレートの上にあるため、地震がまったくない。 エージェントの日本留学経験者のお二人は、日本で初めて地震を経験されたそうだ。 従って、ほとんどのポーランド人は地震を経験したことがない。 &nb...

改善活動は活発ですか? 1.工場長の仕事  「現場の勉強会を続けるのって難しいですね。」 40人規模の製造現場、工場長の言葉です。 そこは自主的な改善活動があまりやられていない職場でした。 多くの中小製造現場がそうである...

駐在員だったころ、自社製品で顧客クレームが発生しました。 品管部の調査である部品の不具合が顧客クレームの原因であることがわかりました。 早速取引先に連絡し原因と対策の報告を求めました。 しかし、我々が納得できるような回答...

HV特許を開放したトヨタ トヨタ自動車(愛知県)がハイブリッド車(HV)に関係する特許を無償開放するということが報じられています。 トヨタ自動車は、プリウスをはじめとするHVのパイオニアであり、HVに関係する特許権を多数...

鋳造課は、1986年に生産開始しました。 これは印鑑ケースです。 もちろん鋳造課で内製で作りました。 田原工場の近所にある、三河港大橋と蔵王山をかたどって作ってあります。 蔵王山のテッペンに、ポチッとついている突起は、展...

職員が、ダオ・イントラという木の実を持ってきたので、試食してみました。ダオイントラのダオとは、ラオス語で星のことを意味するようにこの木の実は星の形をしています。 こんな感じです。 この木の実を袋いっぱいにもってきていまし...

田原工場機械部第2機械課 客先流出不良、連続3ヶ月0件、達成記念 レクサスのV8エンジンを造っている製造課が一生懸命頑張ってこれを達成しました。 そして工場関係者全員にこれをくれました。   私の生産管理課は、...

中国部材を使っていくには、購買部門だけが頑張ってもうまくいきません。 わたしの中国工場セミナーには、中国に自社工場はないが中国企業から部材や製品を調達している、会社の担当者の方も数多く参加いただいています。 そういう方は...

ティーチングの問題解決を後回しにすると取り返しがつかない! 最近、急増している相談内容 弊社(富士ロボット)は、ロボットのティーチングの工数を大幅に削減するソフトを販売しており、多くのお客様から「思った以上に使えて助かっ...

付加価値額生産性を高める余地はありませんか? 1.儲かる工場経営の観点 今年最後のブログでは、付加価値額生産性を取り上げます。 付加価値額を積み上げる。これが儲かる工場経営の観点です。 積み上げるべきものは売上高ではあり...

公益財団法人北九州産業学術推進機構(以下、FAIS)は、北九州市における中小企業の新規事業への取り組みを促進するべく、新規事業セミナーを開催した。今回の新規事業セミナーは2019年10月3日に北九州市で新ビジネス創出支援...

中国工場の品質問題というと自社中国工場の場合と、取引先である中国企業の品質問題のこともあります。 今回は、中国企業から調達する部材や製品を使いこなすために、必要な要素のひとつを考えてみます。 中国企業の部材・製品を購入し...