『トヨタ生産方式』の記事一覧 : 121件

トヨタ田原工場時代の生産計画表が部屋の片隅から出てきた。 大変懐かしかった。 私の課は課長の私以外みんな忙しかったので、私が毎月これを作った。 ベテラン担当者は自分は分かっているため、いろんなことをハショル(端折る)。 ...

<第1期>分別検査 工程の中の「検査」というのは、「標準との比較」をする行為であり、もっぱら「不良品を除く」ことである、と考えられていた。 言い換えれば、出来上がった製品をチェックして、不良品を排除することだけが、検査の...

「新しい仕事を外注に出す」 という問題が発生して課長会議が召集された。 事務局「F工業にこの仕事を出したいのですが?」 A課長「それは良い考えだ。F工業にすればいいよ」 するとすかさず、 B課長「イヤ、私は反対だ。F工業...

ある韓国の大企業でのコンサルティングは、TPS推進チームが非常に充実しているため、大変楽だ。 ほぼ1ヶ月に1回のペースで3.5日間訪問し、問題点を指摘し来月までの宿題を出しておく。 そうすれば一生懸命やっていてくれて、目...

昭和44年の春のこと。 トヨタでは当時、シラーの1000トンプレスの段取り替えに4時間かかっていた。 大野耐一専務より次のような断固とした指示があった。 「西ドイツのVW社は2時間でやっている。 何としてもそれを追い越せ...

改善の基本は「現場をよく知ること」である。   <第1ステップ> どんなことでも”事実は事実”として、忠実に観測することが大切である。 いささかも主観的判断を交えず、全面的に肯定しなければならない。 <第2ステ...

「改善はしたいが、金がかかって困る」 あるクライアントから突きつけられた。   「知恵」と「金」は天秤の関係にある。 「知恵」のない人は「金」を沢山使わなければならない。 「知恵」の沢山ある人は、「金」は少し使...

鉄道は365日運転している。 その鉄道の工事は終電車から始発電車の間に実施しなければならない。 詳しくは知らないが、相当のことをして対応しているのだろう。 このことは生産工場でも同じだ。 通常の待ったなしの生産活動の合間...

1.着眼 着眼は、現状に不満を持ち、批判を行うこと。 着眼は、純粋な批判精神のみで行うべき。 着眼がなければ世の中の改善は生まれない。 したがって着眼は改善の母と言える。 「おゃっ、これはおかしいな」 自由で、独立的で、...

改善する際の考え方は、次の通りだ。 1.「目的」に対してWhy?Why?Why?・・・・と何度も何度も繰り返すことにより、徹底した「目的の追求」を行う。 2.「目的は1つでも、手段はいくつもある」ということで、旧来の考え...

「青木さんちょっと会議に来てください」 行って見ると、副社長も参加している幹部会議だ。 そこには新たに現場に掲示する「置場表示」のサンプルがプロジェクターで映し出されていた。 置場表示の案について副社長の決裁を受けている...

トヨタ生産方式は次のような導入の順番でないと成立しない。   ①シングル段取り 車両組立ラインの前工程である、機械加工・成形・プレス・鍛造・鋳造などは段取り替えが必要となるが、徹底的な段取り改善を行なってシング...

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