『トヨタ生産方式』の記事一覧 : 141件

改善の基本は「現場をよく知ること」である。   <第1ステップ> どんなことでも“事実は事実”として、忠実に観測することが大切である。 いささかも主観的判断を交えず、全面的に肯定しなければならない。 <第2ステ...

世間には、他の会社を見学して、新しい合理化された方法を見学して、それを自分の工場の似たような仕事に応用して成果を上げると、大いに満足するものである。 だたし、この場合は、表面的な、know howのみをつかんだのであるた...

工場のすべての作業者のそばには、標準作業票が掲げてある。 それは班長や組長である監督者が作成し、管理者である課長が確認の印鑑を押している。 新人が来た場合、その標準作業票を見せながら、監督者が実際に作業を行う。 その上で...

トヨタの工場勤務時代、工場の中の詰め所の書棚に、ホコリまぶけの新郷重夫氏の著書がありました。 何気なく手に取ってみると、その時取り組んでいた改善について書いてありました。 そして古参の現場の人に新郷先生について聞いてみる...

トヨタ生産方式の究極の目標は、「生産の増減に応じて、要員の増減ができるよう工程づくりをせよ」ということだ。 生産が増減しても、要員が一定ならば、常に最大生産に対応できる要員を抱え込まなければならなくなる。 そうすれば、生...

改善する際の考え方は、次の通りだ。   1.「目的」に対してWhy?Why?Why?……と何度も何度も繰り返すことにより、徹底した「目的の追求」を行う。 2.「目的は1つでも、手段はいくつもある」ということで、...

トヨタの歴史は機械化の歴史でもある。そしてそこには、厳格なる哲学・憲法があった。それは機械化を次の3つに区分して考えたことだ。   1.「人の手の作業」 「加工修了後の機械停止」「ワークの取付け」「起動」等々の...

1.分業化(1776年) アダム・スミスの「国富論」に示してある「産業革命」は分業方式の採用による画期的な生産性の向上に支えられている。 <改善前> 一流の熟練工が熱心に働いても1日に20本のピンしか作れなかった。 <改...

ある中小の印刷業者があった。 昨今のIT化の波で、紙への印刷は激減している。 そこでこの業者はホームページの作成に進出した。やはりコンピューター化にのっていくしかないわけだ。 さらに印刷の関係で出入していた取引先の会社か...

人間にとって一番やりやすい方法は、「慣れている方法」だ。 そして、それを行なっている誰しもが「やりやすいからそれが最も良い方法だ」と信じている。 しかし、やりやすいからといって、それが最も良い方法だとは、必ずしも言えない...

今から30年ほど前に、私はトヨタに入社したのだが、その時の工場での帽子は、比較的薄い生地に、短いツバがついていた。 工場での帽子の役割は、髪毛が機械に挟まれることの防止と頭を何かにぶつけた時のキズ防止(特に危険職場はヘル...

1.現状 あるプラスティックの特殊素材で製品を圧縮成形で作っているが、どうしてもバリが発生するので、ヤスリでバリとりをしていた。 この特殊素材は硬くて脆(もろ)いので、あまり強くこすると欠けてしまい、弱くこするとなかなか...

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