ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

前回は代表的な解析グラフとして、トレンドグラフ、オービット、スペクトル、ボード線図、ポーラ線図を紹介しました。 今回はその中で、見た目はよく似ていても、その演算処理や意味合いの全く異なる「オービット」と「ポーラ線図」に関...

あなた一人で、手抜きでできる「作業を楽にする現場改善」 作業を標準化しましょう ここまで、たくさんのムダをなくして改善ができました。 しかし、そのままにしておくと元に戻ってしまいます。 元に戻らないようにするためには、ど...

※2016年1月に書かれた記事です。   1/8〜1/28まで、「近畿大阪銀行ものづくり企業展」に出展しています。 初日の8日に出展各社が、自社ブースの前でプレゼンをすることになってます。 5分程度の短い時間な...

工場見学には2つの見方があります。 この話はL氏の体験談ですが、筆者と同じ取り組みで各種の成果を企業にもたらしてこられた方法なので、以下に紹介することにします。   ①勉強のため1つでも良い点を持って帰ろうとす...

「現場川柳」とは、産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社が10月3日の「センサの日」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業など、あらゆる“現場”にまつわる川柳を募集するという企画。 201...

これは実際にある工場で起きた事例だ。MC加工の品物であるが、ある時作業者が図面と違うものを作った。30個全部加工し終わってから、図面と違う部分があることがわかって問題となった。 この会社では通常複数個の加工品の場合、1個...

以前ブログで述べたように、火星探査機キュリオシティは、火星の地質学的歴史をよりよく理解し、火星の風景の見事なパノラマ(そして、素晴らしい自撮り写真)を撮影するために、科学用カメラにKAI-2020イメージセンサを使用して...

「曲がる木」で商品開発 名古屋木材株式会社は建材販売を主業務とする会社です。 しかし、建材販売は今後の少子化社会を考えれば住宅数の減少とともに減っていくことは容易に予想することができます。 その中で当社は会社理念である「...

近年、2次元シンボルは広く知られるようになり、特別な自動認識技術ではなくなった。 2次元シンボルの登場からおよそ20年になるが、2次元シンボルの開発競争の時代からアプリケーション毎に2次元シンボルを使い分ける共存の時代へ...

29.技術なき工学は空虚、工学なき技術は盲目(梅原半二氏) 企業における研究と大学における研究を対比して考える時、「技術なき工学は空虚であり、工学なき技術は盲目である」ということが言えると思います。 大学の研究は特別に秀...

『高校生 ものづくり川柳コンテスト』は、日本工学院と武藤工業株式会社が主催するコンテスト。高校生たちが「ものづくり」の心、「ものづくり」への想いや気持ちを川柳にのせます。 2012年に開催された第一回目の応募数は3900...

カイゼンの方向性をはっきりさせるために、自社工場の総合合格率、あるいは直行率を把握し、合格でない3種類の品物の発生状況を知る、という話です。 1.現場のモノづくりの実力を示す代表的な指標 所定労働時間から定時休憩時間を差...