ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

(株)鬼柳の葛西です。 最近誰が言い出した訳でもなくプチ改善が進んでいます。 現状の改善には、大きい物や小さい物とか、スグできることとかスグできないこととか、毎日できることとか毎日できないこととか、様々なセグメント方法が...

現場改善を進めると、必ず悩みが生じます。 現場改善の「改善事例」を集めました。改善に悩んだ時、解決のきっかけにしてください。 1.サブ・テーブルをなくす(ねじれをなくす) ねじれが発生するサブ・テーブルを使用している例で...

ニッチな電磁石の電気部品「ソレノイド」を使った発明品を動画で投稿し、 アイデアと技術を競うコンテスト「ソレコン」。主催するのはソレノイドの製造・販売を手がけるタカハ機工で、高専生から現役のエンジニア、シニアの技術者まで幅...

以前ある日系工場で工場の実態調査をしていた時のこと。いつものように工程でするべきことが確実に行われているかを見ていた。 ある工程で設備の日常点検の記録を見せてもらった。作業者の実施記録はしてあり、班長の確認記録もしてあっ...

トヨタは多くの先達たちにより、現在のように築かれてきた。 その中でトヨタの生産方式を確立された大野耐一氏があまりにも有名だ。 しかしながら、トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎氏の功績については、大野氏ほどには世間に知ら...

設備の問題を未然に防ぐために点検項目を全て洗い出し、仕組みを構築する、という話です。   ・その設備が連続稼働する状況を維持できている ・「コト」を反映した情報を安定して転写する状況を維持できている の2つの観...

中小企業はすべて大企業に搾取される弱体的な存在だから、すべからく国が支援しなければならない、といった伝統的な二重構造論が、中小企業論や中小企業政策に対して、いまだに影響を与えています。 しかし、実際に地域を回ってみれば、...

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:設備の修理 自分の製作した設備、自分がプログラムを組んだ設備が突然停止することがあります。 何回動作させても、一定の部分でタイムオーバーとなり停止します。このような症状が発生した...

※当コンテンツは『面白狩り』の提供でお届けいたします。 1.時は金なり 工数というのは、人員を時間単位に換算した値のことです。 例えば、1日8時間操業の工場に、幹部も含めて50人の人が働いていれば、その工場には1日当たり...

これまで回転機械の状態監視モニタとして、振動、スラスト、偏心、伸び差に関して説明してきましたが、今回は回転数を計測する回転モニタについて説明します。 信号処理の流れ 回転モニタにおいて、回転数に比例した周波数のパルス状信...

あなた一人で、手抜きでできる「作業を楽にする現場改善」 作業改善のステップ 作業のムダについて分かってきましたね。 それではどのように改善を行えば楽なのか、考えてみましょう。 あくまでも生産技術などの専門家が行うのではな...

ロボットの性能を競う大会と言えば、日本では「ロボコン」が有名です。今年で30回目を迎え、数多くのロボット技術者を育て、日本のロボット産業に大きく貢献してきました。 ロボコンは、競技性が高く、まさにスポーツ。それに対し、世...