ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

安全衛生管理は儲かる工場経営の影の主役である。 生産活動に影響を与えずに安全意識の定着を図る、という話です。 1.モノづくり工場での安全衛生管理は影の主役 工場の使命はお金を稼ぐこと。 そして、それを原資に付加価値の創出...

これまで、回転機械の状態監視システムに使用されるセンサから各種モニタに関して説明してきましたが、今回から数回に渡り回転機械の振動解析と診断に関して説明します。 振動解析と診断とは 振動解析を含む回転機械の解析・診断を身近...

あなた一人で、手抜きでできる「作業を楽にする現場改善」 作業のムダをなくしましょう 動画や時間測定、作業を分けることにより、たくさんのムダが見えましたね。 ムダが見つかれば、しめたものです。どんどん、改善を行ってムダをな...

写真の品物は、S45C磨き、外形φ26全長200。2個。公差は全て±0.1mmです。 片側に、外径φ20長さ25、もう片側は、内径φ14.5有効深さ16(内径底面はキリの先端残り可)と、ここまでは、何のことはない形状です...

冷却用のフィンを加工している会社での話だ。この会社では異形に押し出されたバー材を切断してから、穴あけ、タップ切りなどを行い、それらの加工位置や傷などの外観を検査して出荷している。 形状の違いによりいくつもの機種がある。そ...

私たちのスマートフォンが、家庭や自動車、職場で、あるいは旅行中においても、どこでも使える機器への期待レベルをあっという間に一変させたことは驚くべきことです。 スワイプ、ピンチ、フリックなどの操作は、すぐに広く理解されるよ...

「現場川柳」とは、産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社が10月3日の「センサの日」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業など、あらゆる“現場”にまつわる川柳を募集するという企画。 201...

海外の企業にセミナ-に招待されると、熱心に日本の手法の勉強がなされている企業を拝見します。 また時には、フィーバーに似たお話と共に「○○活動でこのような成果が出た!」というお話を聞くことがあり、このような企業では、小集団...

『高校生 ものづくり川柳コンテスト』は、日本工学院と武藤工業株式会社が主催するコンテスト。高校生たちが「ものづくり」の心、「ものづくり」への想いや気持ちを川柳にのせます。 2012年に開催された第一回目の応募数は3900...

バーコードや2次元シンボルのシステムを導入したが、思ったほど効果が出ていない、あるいはトラブルが多く効率が低下した、大きなシステム変更が必要になったといった話を聞くことがある。 それは、システム導入が目的になっており、本...

17.実地最優先・現場主義・論より実践(豊田喜一郎氏) 父とあることについて議論し、私の方が勝った。すなわち、「実行してみる価値なし」と判断した。 その時、「とにかくやってみよ」と言われたので、やむをえずやってみた。 そ...

人財力を強化する切り口は多能工化であり、取り組みを進めるには経営者の想いを反映させた将来の姿をまず描く、という話です。 工場の強みはモノづくり力と人財力の2つに代表され、強みの両輪を構成しています。 そして、多能工化を進...