前回の最後に挙げた三層のうち①「上空」のICT層では、アメリカ主導で下剋上的な技術革命(revolution)が繰り返されています。 設計思想はオープンアーキテクチャ、したがってグローバル業界標準インターフェイスを確立し...
※当コンテンツは『面白狩り』の提供でお届けいたします。 1.標準化とルール化は違う ここでは標準化についてお話します。 標準化と言うと、みなさんどんなイメージをお持ちでしょうか? 「あるべき姿を標準として、...
★9/6〜8 JASIS 2017(第6回) 会場:幕張メッセ国際展示場 難加工技術展2017 & 表面改質展2017 VACUUM2017 真空展 会場:パシフィコ横浜 ★9/7〜9 第18回管工機材...
前回は代表的な解析グラフとして、トレンドグラフ、オービット、スペクトル、ボード線図、ポーラ線図を紹介しました。 今回はその中で、見た目はよく似ていても、その演算処理や意味合いの全く異なる「オービット」と「ポーラ線図」に関...
あなた一人で、手抜きでできる「作業を楽にする現場改善」 作業を標準化しましょう ここまで、たくさんのムダをなくして改善ができました。 しかし、そのままにしておくと元に戻ってしまいます。 元に戻らないようにするためには、ど...
※2016年1月に書かれた記事です。 1/8〜1/28まで、「近畿大阪銀行ものづくり企業展」に出展しています。 初日の8日に出展各社が、自社ブースの前でプレゼンをすることになってます。 5分程度の短い時間な...
工場見学には2つの見方があります。 この話はL氏の体験談ですが、筆者と同じ取り組みで各種の成果を企業にもたらしてこられた方法なので、以下に紹介することにします。 ①勉強のため1つでも良い点を持って帰ろうとす...
「現場川柳」とは、産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社が10月3日の「センサの日」を記念して、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業など、あらゆる“現場”にまつわる川柳を募集するという企画。 201...
これは実際にある工場で起きた事例だ。MC加工の品物であるが、ある時作業者が図面と違うものを作った。30個全部加工し終わってから、図面と違う部分があることがわかって問題となった。 この会社では通常複数個の加工品の場合、1個...
以前ブログで述べたように、火星探査機キュリオシティは、火星の地質学的歴史をよりよく理解し、火星の風景の見事なパノラマ(そして、素晴らしい自撮り写真)を撮影するために、科学用カメラにKAI-2020イメージセンサを使用して...
「曲がる木」で商品開発 名古屋木材株式会社は建材販売を主業務とする会社です。 しかし、建材販売は今後の少子化社会を考えれば住宅数の減少とともに減っていくことは容易に予想することができます。 その中で当社は会社理念である「...
近年、2次元シンボルは広く知られるようになり、特別な自動認識技術ではなくなった。 2次元シンボルの登場からおよそ20年になるが、2次元シンボルの開発競争の時代からアプリケーション毎に2次元シンボルを使い分ける共存の時代へ...