『トヨタ』の記事一覧 : 165件

私がトヨタへ入社したころ、総務部保安課に所属する守衛の方々は、ビルに入る玄関などで長時間立ったままの姿勢でいた。 この立ったままの姿勢というのが、体力を消耗するばかりで何の意味もないということで、机とイスが置かれて座って...

トヨタで26年間仕事をしたが、その間はトヨタ生産方式の学習の時間だった。 私は知能指数は極端に低かった。将棋など先を読むゲームがまったくできない。だからその分、努力してそれをカバーするしかなかった。 トヨタ現場では「先を...

トヨタへ入社してまず面食らったのは「トヨタ式問題解決手法」で会社全体が動いていたことだ。 配属されてすぐに「問題解決をせよ。半年後に役員の前で発表だぞ」。 職場先輩の指導の下、テーマが与えられてデータ収集や分析など矢継ぎ...

豊田佐吉翁は御母堂が日がな一日機織をしているのを見て、「なんとかこのような労働から開放させることはできないだろうか」と思い、自動織機の開発に着手された。 その結果、佐吉翁は自動化させることに成功した。 しかしこの自動織機...

「5W1H」というのがある。 この手法は疑問を持って幅広く問う場合に使われる。   Why(なぜ:必要性の追求) What(なに:対象物) Where(どこ:場所) When(いつ:時期) Who(だれ:人) ...

トヨタはトヨタマンに対して一番最初に問題の発見を要求する。 トヨタは既に磐石な地盤の上に堅牢な石垣を積み上げ、その上に素晴らしい天守閣を築き上げている。 それにより世界一になろうとしている。しかしそのお城も時代の進行とと...

自動車の値打ちを造り出しているのは、自動車の製造に直接従事している人たちである。 間接的にしか商品の値打ちに結びつかない管理・間接部門には、人に食べさせてもらっている居候が多くいる。 意識的に居候作業・居候業務を見つけ出...

トヨタ生産方式が始まって60年が経過した。 私はその創始から30年たってトヨタに入社した。 それからさらに30年が経過した。   この30年の工場の変化についてはすべて私の脳裏に鮮明に残っている。 この30年は...

工程の進化は次の段階を踏む。   ①手動機械 ロット生産  1人1台持ち ②手動機械 1個流し生産 1人1台持ち ③自動機械 1個流し生産 1人1台持ち ④自「働」機械 1人多台持ち 機械間も自動搬送 &nbs...

今、中国の日系企業の組立ライン構築を進めている。 トヨタのラインをイメージして、そこに1つでも近づけることは何でもする。 今回、台車作成等、進度通り進めていてくれたため、最終方向が固まった。   ①平準化仕掛け...

トヨタには創意工夫提案制度がある。 トヨタに入社し、実習中にも提案させられた。まだ実務もやってないのに、ムリだと思ったが、何でもいいから出せという。 当時はRV系の背の高い車がなかったので、そのようなことを提案したように...

トヨタは1ヶ月単位で生産量を変動させる。 逆に言うと、1ヶ月間は日当り生産台数は同じだ。 したがって、1ヶ月間は同じ要員を配置しておけばいい。   例えば翌月、生産量が半減すれば、半分の要員を他ライン(場合によ...

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