オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

システムセンター設立 ユーザー成長支援 インフィニオンテクノロジーズは、車載向けで世界2位、パワー半導体で世界1位、セキュリティIC分野で世界トップシェアを持つドイツの半導体大手メーカー。2018年度の売上高は75億99...

早く適切な提案へ生産性向上 FAサポート 藤本昭仁・代表取締役   FAサポート(北九州市小倉北区)は、制御プログラム開発からはじまり、制御盤の設計・製造を経て、2年前からロボットシステムインテグレータ(SI)...

シュナイダーエレクトリック Industry HMI LoB 石井友亜氏に聞く 累計出荷台数500万台突破 今でこそどの製造装置にも当たり前のように取り付けられているプログラマブル表示器だが、日本生まれの画期的な製品であ...

【国内】 ▼京セラ ロボットやAIを活用した生産設備の自動化など、自社生産設備の開発体制の強化と制作スペースの拡張を目的に、滋賀県野洲市に新工場棟(29号ビル)の建設を開始した。現在、大阪大東事業所にある生産プロセス・設...

国内堅調、海外は回復期待 日本電気制御機器工業会(NECA、舩木俊之会長)は、2019年度の電気制御機器の出荷見通しを前年度比1・4%減の7000億円となると発表した。3年連続の7000億円台維持を目指す。市場は国内が横...

5G見据え新クラウドを模索 リョーワR-Vision事業部 津田貴史・事業部長   リョーワR-Vision事業部(北九州市小倉北区)は、自社開発エンジンに加え、コグネックス、Halconといった主要な画像処理...

6カテゴリー181形式 オムロンは、商品仕様を共通の設計コンセプトで統一したファクトリーオートメーション用制御盤内機器、計6カテゴリー181形式を、4月1日から世界一斉発売した。 同社は、メーカーが抱える設備や制御盤の小...

ハノーバーメッセに日本から「ツアー」で行ってきた。ツアー参加者は全員日本人。メーカー、商社、ユーザー、設計技術者、製品企画、営業など、さまざまな企業から職種も違う人々が10数人集まった。 各社一人での参加がほとんどだった...

日本は極東の島国だ。四方を海に囲まれ、歴史的には文化の伝来は大陸に比べて遅かった。古代の稲作にはじまり、文字や仏教など、多くの技術が中国からわたってきた。 中世には南蛮貿易によってヨーロッパの文化がアフリカ、インド、東南...

ジック(東京都中野区)は、高速スキャンと高分解能を実現する2D LiDARセンサ「LMS4000」2種類を発売した。 新製品は600Hzの高速スキャンにより、ハイスピードのベルトコンベアにも対応し、ギガビットEthern...

ルネサスエレクトロニクスは、機能安全の国際認証であるIEC61508SIL3認証取得済みの新ソリューション「RX Functional Safety」を発売した。これを使うことにより産業機器の開発において、マイコンに依存...

不確実性高まるも需要底打ちか 日本電機工業会(JEMA、柵山正樹会長)は3月14日、電気機器における2019年度見通しを発表した。 原動機やモータ、電力変換装置、PLC・リレーなど重電分野の19年度の国内生産額は、米中貿...