オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

米中貿易摩擦に端を発した中国経済の失速。一部では設備投資を見直し、一時停止する動きも出てきているが、依然、自動化に対する需要熱は旺盛なまま。 3月10日から12日まで中国・広州で行われた自動化技術の専門展示会「SPS-I...

汎用ACサーボなども5月7日発売 三菱電機は、次世代産業用オープンネットワーク「CC-Link IE TSN」に対応したシーケンサ、サーボアンプ、ロボット、表示器、インバーター、CNCなどのFA製品計102機種と、汎用A...

5年後30億円の売上目指す IDECは、独の端子台大手メーカー、ワイドミュラー社のばね材を使ったプッシュイン接続方式端子台の販売で3月1日提携した。 ▲戦略的パートナーシップ契約で握手するIDECの舩木俊之会長兼社...

▲リネオソリューションズ 小林明 代表取締役 「近い将来、コンピュータという言葉はなくなり、コンピューティングという言葉だけになる」と、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの創設者であるニコラス・ネグロポンテは...

北陽電機(大阪市西区)は、カウンタ機器の生産を終了する。電子カウンタは2020年3月末で受注受付終了、同6月末に出荷終了、電磁・回転式カウンタは同9月末に受注受付終了、21年3月末で出荷終了する。修理も、電子は23年6月...

今まで人類の歴史上、何度もあった技術による産業の革命。古代中国では、紙、印刷、方位磁針、火薬という四大発明が生まれ、後世の社会形成に大きな影響を与えた。 青銅器全盛の時代にヒッタイト人によって発明された鉄器は、西アジア征...

10年余で世界トップに 2005年の会社設立、2008年の製品販売の開始から、協働ロボット(コボット)の累計販売台数が2万7000台(2018年12月末時点)、世界シェアトップの50%超、グローバル売上高2億3400万ド...

チノーは、非接触で幅広い温度範囲を測定するデジタル光高温計「IR-UR」を3月4日から発売した。 光高温計は、内蔵する電球のフィラメントの色と測定対象の色が一致するよう肉眼で観察しながら、フィラメントに流す電流を調整して...

4月1日から5日までドイツ・ハノーバーで開催される世界最大級の産業見本市ハノーバー・メッセ2019について、日本能率協会ドイツメッセ日本代表部が開催前の発表会を行い、日本の取り組みを紹介した。 今年のテーマは「INTEG...

日本産業機械工業会が発表した2019年度の産業機械の受注見通しは、内需・外需合わせて対前年度比3.4%増の5兆4013億円を見込んでいる。 内需は、製造業の設備投資が高水準を維持し、対前年度比1.7%増の3兆4712億円...

人材不足、投資余力の解決を 日本の製造業におけるIoT活用は着実に進んでいる。取り組みのレベル感はさまざまだが、中小企業から大企業までIoT技術の活用はこれからの経営に必須であり、時代の流れであることは共通認識として定着...

ハネウェルは、産業制御システムをUSB経由のセキュリティ脅威から保護する、サイバーセキュリティ対策品「セキュアメディアエクスチェンジ(SMX)」の最新版を発表した。 フラッシュメモリなどのUSB機器は利便性が高いが、マル...