kenmochi.tomohisa

1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。

ヤマハ発動機は、リニアコンベアモジュールの新製品となる「LCMR200」を7月1日から発売する。現行機種「LCM-X」の構造を見直し、配線接続性や高剛性、耐環境性、プログラムレスなど使いやすさを向上している。 リニアコン...

食品・衣料品業界の効率化をサポート ヤマハ発動機は、6月1日から不定形物を検出可能なビジョンシステム「RCXiVY2+(アールシーエックスアイビーツープラス)」を発売する。 食品や衣料品など不定形物の検出とピッキング、有...

新型コロナで見えた人手作業リスク 自動化さらに加速 労働力不足と自動化は世界の潮流となっており、製造業におけるロボット活用は今後も拡大が見込まれている。富士経済の調査によると、2025年には現在の2.2倍となる2兆272...

自粛期間の終わりも見えてきて、アフターコロナの私たちの生活、ビジネスはどうなる?といった話題が出てきている。 世界中で大きな被害と影響を及ぼしたとは言え、天地がひっくり返ったわけでもない。製造業、特にFA領域では、これま...

ものづくり企業を後押し 技術進化によって再注目を集めている3Dプリンタ。用途が試作から実用品の量産へ、材料も金属やエンプラへと広がり、世界の製造業で活用が進んでいる。 計測器やロボットなどレンタル事業を手掛けるオリックス...

緊急事態宣言が一部の地域で解除され、いよいよアフターコロナに向けてそわそわしてきた。これからは「コロナと戦う」ではなく、撲滅は難しいから「コロナと共存する」が言われ出している。 感染症等のリスクはいつの世もあることだから...

新型コロナの影響大 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国内だけでなく世界中で製造業関連のイベントが延期・中止となっている。 特に国内は東京オリンピック・パラリンピック延期の関係で東京ビッグサイトと幕張メッセの利用制限...

日本の中小企業 現状とこれから 中小企業庁は「2020年版中小企業白書・小規模企業白書」をまとめ、日本の中小企業の現状とこれからについて分析した。その内容を抜粋して紹介する。 ■業況 深刻な働き手不足 中小企業の業況は、...

外出自粛でめっきり外出する機会が減ったが、それでも時折、日用品の買い出しにスーパーマーケットなどには顔を出す。 店内を歩くとお客も店員もほぼ全ての人がマスクを着用し、色や柄付き、はたまた自作とおぼしきマスクも見かける。 ...

マシンビジョン&ディープラーニング 世界シェアトップを誇るコグネックス AIやディープラーニングと組み合わせた画像処理への関心が高まるなか、FA・産業領域における画像処理の現状について、コグネックスの日本法人のジャパン・...

マスクが不足しているとのニュースから、アイリスオーヤマやシャープなどこれまでマスクを製造していなかったメーカーがマスク製造に乗り出したり、服飾メーカーが技術を生かしてオリジナルマスクを作ったり、はたまた個人が自ら布地を買...

高まる自動化 ロボット活用 生産維持・拡大へ コロナ禍のなかでも日本の製造業は現場の努力とリモートワークなどのデジタル技術の活用で生産を維持しているが、現場の人々への負担が大きく、決して好ましいことではない。今後の自動化...