kenmochi.tomohisa

1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。

固定電話やFAXから携帯電話、メール、チャット、そして今はWEBミーティング。このコロナ禍によって企業が使うコミュニケーションツールが一段と速いスピードで変わっている。 リモートワークでWEBミーティングに触れる人が増え...

リース+レンタルなど柔軟運用可能に 物流ロボットメーカーのギークプラス(東京都港区)は、繁閑に応じて柔軟な運用を可能にする物流ロボットのシェアリングサービスを7月に開始する。シェアリングを通じて物流ロボットの導入ハードル...

多彩な講座 無料で学べる 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け不要不急の外出の自粛が求められ、企業の活動量が落ちるなか、今やるべきことは感染が収まった後のスタートダッシュの準備。知識や知恵は財産であり、時間がある今だか...

一昨年から声高に叫ばれるようになった「働き方改革」。残業の減少や副業許可など一定の成果は出ていたが、ムーブメントとも言える大きな波にはなっていなかった。 しかし不本意ながら新型コロナウイルスがもたらしたこの状況は人の意識...

世界が新型コロナウイルスCOVID-19の脅威と戦うなか、協働ロボットがそれを助ける戦力となっている。 国際ロボット連盟(IFR)によると、中国は、デンマークのロボットメーカーBlue Ocean Roboticsが開発...

アメリカの大ヒット映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー パート2」は2015年の未来が舞台となっていた。 実際の2015年には、映画で描かれた光景と現実の比較がブームとなった。例えば浮くスケートボードや履くと自動でジャ...

デンソーウェーブは、新型QRコード「tQR」を使ったホームドア開閉制御システムが、神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅で運用開始した。 同システムは、1編成ごとに搭載される通信制御機器の代わりにQRコードと駅ホームのスキャナ...

日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)は、2020年度の市場見通しを発表した。新型コロナウイルスの影響で流動的な状況だが、19年度を上回る回復基調になると予測している。 日本電機工業会(JEMA)...

モータースポーツの最高峰のF1。チームは世界中を転戦する忙しい日々を過ごしているが、そのなかでもテストを繰り返し、レースに向けて車の性能を磨き上げている。 しかしチーム運営費が高騰し過ぎたため、実車を使ったテストに制限が...

ジマテック 大楽恒一郎 社長   ロボットの普及にともなって汎用のロボットハンド、エンドエフェクタが増えているが、ワークはそんな単純形状のものだけではない。相変わらず把持が難しく、専用設計が必要な場合も多々ある...

新型コロナウイルスが製造業を直撃している。踊り場感のあった19年に対し、20年以降は回復基調への反転が期待されていたが、厳しさが増した格好だ。 5G本格化には期待感も 帝国データバンク(TDB)の2020年度の業界天気図...

オリックス・レンテック 事業開発本部 新規事業開発部長 ロボット/3Dプリンタ/ドローン事業担当 小林 剛輝氏   環境が整ってきたとはいえ、ロボットの導入にはいまも高いハードルが存在する。製造業向け機器レンタ...