『APERZANEWS』の記事一覧 : 2255件

誰にも聞けない「トヨタ生産方式」現場改善コーチが伝授します 【12】稼働率と可動率 機械を使ってものをつくっている割合を示す数字には、稼動率、稼働率、可動率があります。 よく使っているのは稼動率でしょう。 稼動時間に対し...

工場基本管理(5S、識別管理、不良品の処置ルール、製品・部品の扱い)について書いています。   前回に続き識別管理についてです。 識別・表示、工場管理では当たり前のことですが、これに関しては徹底すること、100...

軽量化はキリのない顧客ニーズ。自社製品や自社技術の軽量化で付加価値を高める可能性を探る。 自社の軽量化技術開発の方向性や扱う材料のトレンドを把握して5年先、10年先の見通しを立てる、という話です。   1.軽量...

誰にも聞けない「トヨタ生産方式」現場改善コーチが伝授します 【11】多工程持ちとは? コンベアラインは非常に効率の良い方式なのですが、もっとも大きな欠点があります。 それは、人の能力の向上を止めてしまうことだったのです。...

前回、取引先の工場で検査が有効に機能するにようにした後は、検出した不良品を間違って顧客に渡さないために工場の基本管理が大事だということを書きました。 工場の基本管理とは? 5S 識別管理(ものの識別、表示) 不良品の処置...

現場と一体となってトライした開発業務の履歴、特に失敗の実績を一元管理できる体制はイノベーションを促すためには欠かせない、という話です。   1.高機能化の技術開発で役に立つ経営資源 既存商品(製品)の技術開発と...

誰にも聞けない「トヨタ生産方式」現場改善コーチが伝授します 【10】一個流れとは? 「一個流し」という言葉はよく聞くけど、「一個流れ」は聞いたことがない方が多いと思います。 実は、TPSでは「一個流れ」といいます。 自動...

イノベーションが急速に進むFA領域 昨今、デジタライゼーション/AI/IoTに代表される様々なテクノロジーが市場に登場し、市場構造や企業のビジネスモデルに影響を与えるといわれている。デジタルテクノロジーを基点としたイノベ...

「スマートファクトリー」、つまり「未来の工場」では、めまぐるしく変化するディスラプティブテクノロジー破壊的なテクノロジー が製造プロセスに持ち込まれており、それによって、オペレーションおよび変革についてのメーカーの考えか...

中国の取引先・仕入先に対する品質改善指導で思うようにいかないとご苦労されている方は多いと思います。 取引先の品質改善指導として実施していることと言えば、発生した不良の原因対策報告書内容の妥当性を判断して、その通り対策を実...

北陽電機(大阪市西区)は、長距離形レーザ距離計「PGLシリーズ」と、小型のレーザ距離センサ「LX2シリーズ」を1月から発売した。ものづくりや物流業界における距離測定用途、インフラ設備のモニタリング用機器としての活用を見込...

グローバルや日本国内で独自性がなくても、地域で個性を発揮することを考える。ローカルなコア技術、強みにも注目する、という話です。   1.5年先、10年先の姿を描くために必要な視点 現場の目指すべき姿を描くことは...