ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

日本の工場でプレスや金型などの生産技術を叩き込まれた職人さんが会社の中国進出に伴い、中国工場で指導してきました。 こうした職人さんたちは団塊の世代の人なのでとうに会社は定年になっています。 定年後何年間かは嘱託社員として...

先端技術の交換だけでなく、条件の良い仕事のパイプを増やす 中小企業の情報交換会 1年ほど前に、企業同志で情報交換を行う記事を掲載しました。その記事で、複数の企業が最先端の技術を交換し合った事、その内容は『展示会』『商社』...

※本記事は、2019年8月30日に公開されたものです。 猛暑も少しずつ収まる気配が……。 嬉しいです。 ********************************** プロジェクトにおいて、設計者自身が設計のことを...

今の仕事のやり方で儲かり続けられますか? 1.儲かる工場経営の要諦 弊社の考える儲かる工場経営の要諦は、以下のように表現できます。 「顧客に選ばれる製品を効率よくつくること」 キモが2つです。 ・顧客に選ばれること ・効...

かつての郵便局窓口 顧客は郵便局に入ると、即、窓口に直行。 窓口局員は、一旦今している作業の手を止め、対応し、必要書類や通帳などを預かっていた。   窓口業務の机の上には、預かった書類や通帳などを載せたお皿が何...

先日中国をメイン生産拠点にしているメーカーの社員の方と話す機会がありました。 そのメーカーは、かなり早い段階で中国に工場を出し、今でも中国内に数箇所の生産拠点を有しており、中国進出では成功組と言われるメーカーです。 以前...

知財部門の活躍で技術を伝える 技術に関係する企業で法務や知的財産権を担当していれば、自社の技術の中には活用しきれていない特許があることを知っているかもしれません。 この活用されていない特許を他社に使ってもらえる機会を作り...

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。 4月14日から16日のラオス正月前に、ラオス正月のパーティを皆で楽しみました。このラオス正月前のパーティは、ラオスの官公庁、民間企業、学校を問わず、ほぼすべての職...

中国工場でも人による作業から自動化した機械での作業に切り替える動きが急です。 前回書いた3つの理由を考えると、「自動化すれば今の課題がすべて解決する」ような気がしてしまう。 しかし、それは大きな間違いです。 自動化すると...

2019年11月27日(水)〜29日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「IIFES 2019」。 これまで隔年で開催されてきたオートメーション総合展「システム コントロール フェア(SCF)」、計測と制御の専門...

私の改善会ではしばしばKZ法という全体最適の活動を実行します。Kは改善、Zは全体のイニシャルです。 つい先日は、チェーンソーのガイドバーやヘッジトリマーを作っている兵庫県三木市の末廣精工(株)の改善会で、社長を筆頭に会社...

使い古した設備を活用していますか? 株式会社ミズキは売上高13億円、従業員50人規模の中小製造企業です。 神奈川県綾瀬市に本社工場があります。 精密ネジ、異形ネジ、シャフト、スクリューなど精密締結部品が主力製品です。 「...