ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

Codabar(NW-7)とは 名称について コーダバー(Codabar)とは、モナークマーキング(Monarch Marking)社が1972年に開発したバーコードシンボルで、日本では「NW-7」の名称で呼ばれている。...

※毎週金曜日更新 ※目次とアーカイブはこちら 第1話 チリツモ作戦 (1)まずは質より量で 上杉君は電装品製造会社に入社して4年目。第三工場の組立ラインのサブリーダーをつとめている。若手だけれど、そろそろ中堅と言われる頃...

色々な技術者の方と話しているとよく聴く話があります。 「この評価試験は自分で行います」 「この加工は自分で行います」 「この試作は自分で行います」 試験や加工、そしてものづくりの試作など、技術者にとって現場作業というのは...

品質「補償」活動・「お祭り」品質管理に決別を! 品質問題の本質と解決の考え方を豊富なイラストでやさしく解説します。 ※当コンテンツは『面白狩り』の提供でお届けいたします。 はじめに 「品質」をキーワードにして、インターネ...

がんばる現場のリーダー上杉君の改善奮闘記。だれでも簡単にできる業務改善の基礎を身につけよう!   0.イントロダクション 第1話 チリツモ作戦 (1)まずは質より量で (2)ものの位置を変えるだけで良い? (3...

機械のはじまり 古代中国における機械  漢語の「機械」は紀元前300年代に記された「荘子」外編天地11に、「・・有械於此、・・・有機械者、必有機事・・」(井戸の跳ねつるべの仕掛けを「械」として紹介し、「仕掛けカラクリを用...

若手技術者の育成においては、対面による「口頭指導」だけではなく、その内容が書かれた活字を同時に理解させることが重要です。 過去の育成での失敗事例 過去の育成で大きな失敗をしたことがあります。 部下たちへの指示内容 ある部...

※当コンテンツは『面白狩り』の提供でお届けいたします。 はじめに 古い資料の整理をしていたら、ちょっと面白そうな原稿が出てきました。『改善提案名人に挑戦!』という題名の小説モドキです。 このお話は、1990年から91年に...

2016秋の展示会レポート第3弾です。 今回は、9月14日〜16日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「自動認識総合展」の様子をお伝えします。 IoTやビッグデータ活用など、さまざまな変革を実現させるシステムの基幹テク...

チラッと耳にした重要そうだが聞き慣れない用語、実戦で知っておくと改善が面白くなりそうな用語、度忘れしそうなのでメモしておきたい用語などを集めた用語集です。 ROE(return on equity)(あーるおーいー) 自...

三菱電機株式会社は、汎用シーケンサ(プログラマブルコントローラ)『MELSEC iQ-R シリーズ』の新製品として、「二重化シーケンサ」を発売した。 「プロセスCPU」と「二重化機能ユニット」を組み合わせることで、冗長機...

筆者が新製品の研修会、新製品を検討する指導会へ講師として呼ばれる時、必ず行う質問があります。 「貴社の新製品の定義をどのように定めておられますか?」 こう問いかけると、意外にうまい答えが返ってこない企業が多いです。そして...