ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

こんにちは。テクノアの間野です。 今回は、「ビーコン」を使った製造現場の改善について紹介させていただきます。   「ビーコン」は、一定の時間間隔で無線を使って半径数メートルから数十メートルの範囲に信号を発するも...

コンデンサにとって、静電容量と誘電率は、重要な特性です。 それに関して、簡単に説明しています。     静電容量とは 静電容量とは、「電気エネルギーを蓄えられる容量」といえるものです。 静電容量は、絶...

日本カイゼンプロジェクト会長の柿内幸夫です。 今回は私が普段よく聞かれる、技術士資格に関する質問にお答えしてみます。  

個別の機械や装置を製作しているある中国企業の工場では、装置の躯体となる材料加工工程が先頭工程となっていますが、その加工工程での品管部の検査で不具合が見つかることが少なくありません。 ものが大きいので、不具合=廃棄とはなり...

製品の品質と安全性を確保するため、工場内でパトロールするが必要です。 今、私はQCパトロールに携わっています。 中で、トラブルがあった際にオペレータへの教育強化とルール自体の改善についてPDCAの大切さを気づきました。 ...

前回ある中国人社長の人材採用に関するポリシーを紹介しました。その中で「ここまで考えて採用している日本企業は少ないのではないか」と書いたところ、北京で総経理経験のある知人よりコメントをもらいましたので、紹介したいと思います...

今回のブログでは見積原価算定時などに使用される時間単金について簡単に説明します。     時間単金の原価への使われ方 一般的な原価の内訳ですが、製造業の場合大きく材料費と加工費に分けられます。 製品1...

部屋の片付け中に発見した古いカセットテープレコーダーから、令和の時代に活かせる改善についてお話してみました。  

ここ2回ほど中国人の採用やその面接に関することを書きました。今回は以前関わった中国企業の中国人社長が社員を採用するときの考え方を紹介したいと思います。 今回の話の対象は管理職または将来の幹部職候補の人です。 採用の流れは...

開発初期のあるある 粉の粉砕度合いを色で判断 スラリー分散性改善の形で判断 セラミックスの焼き締まりを感触で判断 先人の知恵を借りてスピードアップ     開発初期のあるある。 技術開発や製品開発の中...

前回中国人の採用面接をした際の内容を紹介しました。 読者の方に「中国人採用面接」に関するアンケートを行いましたので、結果をお知らせします。 問:あなたは中国人の採用面接の経験がありますか。その結果はどうでしたか。 回答:...

私が働く会社には様々な設備があります。 設備といっても生産に使用する工作機械や製造設備、工場設備である空調やコンプレッサーなどです。設備にはそれぞれメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ると故障などといったトラブル発生...