オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

DHLは、米テネシー州のライフサイエンス製品を取り扱う倉庫において、自律型協働ロボットを活用した2カ月間の実証実験を開始した。 今回の実験に採用されたのは、ローカス・ロボティクスの「ローカスボット(LocusBots)」...

日本の中小製造業は、グローバル化による大手系列崩壊と第4次産業革命の進行により、歴史的なパラダイムシフトの渦中にあると言っても過言ではない。 経営者にとっては、このパラダイムシフトの波に乗り、新たなビジネス環境への対応が...

IEEE(アイ・トリプル・イー)は、『VR/ARの現状と未来への展望』と題したプレスセミナーを、2月16日に東京・大手町で開催した。今回は、VR(人工現実感)/AR(拡張現実感)やウエアラブル端末のほか、それらを活用した...

三井住友フィナンシャルグループ(國部毅取締役社長、以下「SMFG」)、三井住友ファイナンス&リース(川村嘉則取締役社長、以下「SMFL」)、住友商事(中村邦晴取締役社長)の3社(以下「共同3社」)は、IoTを活...

三菱電機は、FAとITを連携して製造業のソリューションを実現するエッジコンピューティングを核とした新しいソフトウェア・プラットフォーム「FA-ITオープンプラットフォーム」を提案すると発表した。生産現場(FAシステム)と...

最近のメディア報道は、きな臭い話が多い。 事実、世界では不気味な事件が多発しており、地球規模の経済危機も予想され、世界中の人々が不安を抱いている。 日本国内でも、日銀の政策失敗やアベノミクス失敗の声が満ち溢れ、メディアは...

ルネサスエレクトロニクスやジャパンディスプレイへの出資など「業界再編」のイメージが強い産業革新機構だが、実際は投資件数ベースで8割弱をアーリー/ベンチャー企業に振り向けているベンチャーキャピタル(VC)の側面を持ち合わせ...

生産性向上という課題に対し、事務所や工場で使う資材の調達業務は、改善の要素が多く残る“宝の山”と言われる。製品単価や配送スピードに目が向き、業務全体の最適化が進んでいない。安い製品を購入したが、手配作業時間や費用振替の手...

先日、「『第4次産業革命』トークセッション&交流会@渋谷 ―ニッポンのIoTはどこにいくのか―」と題したイベントに参加してきた。スピーカーにロボット革命イニシアティブ協議会インダストリアルIoT推進統括の水上潔...

IoTは早急に着手を~日本には活用できる風土が既にある 日本マイクロソフトはグローバルでの企業ミッション「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」、並びに「革新的で、安心でき、喜んで使...

オムロンは、2017年4月3日から、さらなる制御盤づくりの革新に向け、商品仕様を共通の設計コンセプトで統一したファクトリーオートメーション用制御機器(FA機器)の第3弾となる端子台、I/Oリレーターミナル、漏液検出器、ス...

いま地球上に生きる生物の形は、それが最終形態ではない。長い歴史のなかで、あらゆる生物が、生きる環境によって姿形を変えて生き残ってきた。乾燥した砂漠に住む生物と、高温多湿に住む生物は、見た目や特性がまったく異なるのもそのせ...