ものづくりニュース

「Apérza News(アペルザニュース)」は、これまでのメディアが取り上げてこなかった、ものづくりの現場で働く技術者が日常業務の中で習得し、活用する知見やノウハウ等のコンテンツに特化した製造業向けメディアです。自社コンテンツに加えて、認定ユーザー(アンバサダー)によるライブ感の高いコンテンツを織り交ぜ、ものづくりの最前線の情報提供に。本サービスを通じて、製造業で課題となっている技術継承問題の解決に取り組むと同時に、次世代型ものづくりの浸透を後押しすることで日本の製造業の競争力強化に貢献いたします。

前回は、青木先生のトヨタ生産方式は2Sからという内容で、整理・整頓の進め方を書きました。 2Sを進めるときに先生は、必ず写真を撮り活用するようにと言っていました。先ず、現状の写真を撮り、そのあと、改善後の写真を撮ります。...

現場改善虎の巻その2「手は使っても足は動かすな」 台車を使った、再現性の高い段取替えについてご説明いたしました。  

以前弊社で元トヨタマンの青木幹晴先生(元トヨタマン)による「トヨタ生産方式による工場生産性改善と中国工場への展開事例」セミナー(入門編)を開催したことがあります。 トヨタ生産方式においても5Sは、基本であると同時に欠かせ...

前回は、ある中国企業の工場での金型寿命管理が中国式寿命管理になっていたことを書きました。日本で行われている金型のショット数管理とは、金型の使用があらかじめ設定したショット数に達したら金型をメンテナンスします。 これに対し...

現場改善虎の巻その1「合わせるな当てろ」 作業工程がイメージできましたでしょうか?これからも現場が効率化、そして安全化する改善をお伝えしていきます。いっしょに頑張りましょう!!  

一般的に金型の寿命管理は、ショット数管理と出来栄え管理の両面で行います。 ショット数管理は、あらかじめ数量(ショット数)を設定し、それに達したらメンテナンスを行うというもの。 出来栄え管理は、その金型で生産した品物の状態...

前回、中国企業の設計者には、設計者としての考え方、知識、経験、どれもが不足している。そのために設計に起因する不良が発生し大きな問題になった事例を紹介しました。 こうした問題を起こさないためには、設計者のレベルを上げること...

株式会社京葉興業は産業廃棄物、一般廃棄物の収集運搬業および処分業を中核事業とし、新砂事業部は江東区内で2ヶ所の中間処理施設を運用している。24時間365日止められない廃水処理プラント施設設備のさらなる安定運用を目指す同社...

7つのムダは常に頭に入っていて、即答できる状態にあることが望ましいです。 作りすぎ、手持ち、運搬、加工、在庫、動作、不良(つてうかざどす) この覚え方で暗記する必要はございません。みなさんが覚えやすい方法で常に頭に入れて...

福建省にある中国企業では、自社で開発設計した製品を自社工場で生産しています。国外向けでは、欧米、オーストラリアにも販売していますが、日本向けが一番大きな比重を占めていました。 当然のことながら設計は中国人の技術者がやって...

前回、中国工場での指示が伝言ゲームになっていると書いたところ、読者の方から自社で実際に起きた事例をメールしてくれました。この会社では通訳を介した伝言ゲームで工場が大混乱に陥ったことがあったそうです。 中国に初めて工場を立...

ものづくり企業のコンサルや企画運用を手掛ける「MACHICOCO(マチココ)」(東大阪市御厨2)が現在、指定のコマをカスタマイズして回る長さを競う小学生向けのバトルイベント「第3回 ネットでコマ大戦」の出場者を募集してい...