オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

 アマダと富士通は、アマダが提唱する近未来のモノづくり「V-factory」の一環として、IoTを活用した新たなサポートサービスを構築するため、顧客とアマダをIoTでつなぐ機器「V-factory Connecting ...

4月には地方から上京したと思しき若者の姿を多く見かけた。進学したばかりの学生、研修で東京に集められた新入社員など、街中で右も左もわからず戸惑っている様子が初々しい。憧れの都会生活は、多くの人との出会いがあり、刺激的で楽し...

所変われば品変わる。昨年11月に中国上海の国際工業展行き、ブースもステージ演出も何もかも巨大で派手な様子を見て、日本とこんなに違うものかと驚いた。先日、訪問したドイツのハノーバーメッセは、日本や中国とも違う雰囲気。ほとん...

「百花繚乱」。多くの花が咲き誇り、華やかなさまを表す言葉だが、企業がそれぞれ自慢の製品や技術を持ち込み、ブースを飾り立て、来場者を楽しませる展示会の様子を表すとしたら、この言葉が相応しい。一つの会場で多くの製品を見て、触...

 アドバンテックを中心とした10社は、産業用機器やIoT機器向けOSとしてLinuxやAndroidの採用を進める団体として、ELAA(組込みLinux&Androidアライアンス、エラ)を設立した。  産業IoTの市場...

アドバンテックは、5月11日(木)に東京コンファレンスセンター有明で、「アドバンテック テクノロジーリーダーシップ プレスカンファレンス ~アドバンテックが狙う次世代のIoT戦略~」を開催した。 台湾から来日したケーシー...

企業情報化協会(IT協会)は昨年度、設立35周年記念事業として「第1期IoTforビジネス革新コンソーシアム(委員長:五十嵐弘司 味の素取締役専務執行役員)」を設立。 研究会や海外調査研究、 シンポジウムを通じて国内企業...

UKブレグジットや米大統領選挙など大番狂わせの結果から、世界的にグローバル経済の行き詰まりが顕在化してきた。 グローバル大企業は進路変更を余儀なくされ、中小製造業にも大きな変化が起きてくるであろう。そのため変化への対応が...

昨年は「まさか」の年であった。 6月の英国のEU離脱に続き、11月米大統領選の「まさか」は世界を震撼させた。 米国のCNNなど一流メディアや一流コメンテータは、考えられない結果に当惑し、「大衆迎合だ」とのコメント報道が精...

日本版「つながる工場」を目指すインダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は、IVIプラットフォーム委員会において2016年度のプラットフォーム事業に応募のあったプラットフォームの中から、10のプラットフ...

伝統工芸品というと、職人が一つひとつ手で作るイメージがあるが、岩手県の伝統工芸品である南部鉄器はそれをロボットで作ろうとしている。と言っても、ロボットがすべての作業を行うのではなく、職人技が必要なく、誰でもできる作業をロ...

スイス・ABB社は、オーストリアのB&R社を買収することを決めた。今年夏頃までに買収を終える予定で、欧州ではシーメンスに次ぐ大きな産業機器メーカーが誕生する。買収価格は非公表。 B&Rは、インダストリアルオートメーション...