kenmochi.tomohisa

1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。

OnRobotは、サンディングや研磨などの自動仕上げアプリケーションに最適なロボット用研磨ツール「OnRobot Sander」を開発した。主要ブランドの協働ロボットや軽量産業用ロボットへ即時導入でき、簡単に使用可能とな...

日立ソリューションズ・テクノロジーは、製造現場向けのソリューションとAI技術を用いた画像認識ならびに音声認識のソリューションを、非接触、三密回避、リモート実行など新常態(ニューノーマル)を支えるソリューションとして新たに...

1、2年前はロボットやAIが人の仕事を奪うと声高に叫ばれ、懸念する向きが強かった。 しかし新型コロナウイルスの感染が拡大し、人との接触の回避やリモートワークが広く行われるようになると、そうした声はパタッと途絶えた。それど...

製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とスマートファクトリー構築の支援を行うロボットシステムインテグレーターや設備メーカー等の連合体のチームクロスFAは9月10日、製造業のDXから生産ロボットシステムをリアルに...

総務省は2020年版「情報通信白書」をまとめ、そのなかで5Gの産業利用について言及している。製造業における5Gの現状と期待とは。 4Gまでの移動通信システムの進化は情報通信産業を一大産業にまで押し上げて「ワイヤレスの産業...

情報可視化しデジタル化支援 変化に対する即応力を提案 世界の制御機器大手のロックウェルオートメーション。このほど日本法人の新たな代表取締役社長に矢田智巳氏が就任し、日本市場における戦略を発表した。 これまで現場の勘・コツ...

先日、車で信号待ちをしていたら脇を何かがスルーっと通り抜けた。 バイクやスクーター、自転車ではなく、ランニングしている人とも異なるフォルムの正体は電動キックボード。立った状態でスーッと横を通り抜け、そのまま先に行ってしま...

産業競争力強化へ追い風 日本は世界的な産業用ロボットメーカーがひしめき、世界有数のロボット大国としてイニシアチブを握っている。 市場が拡大しつつあるサービスロボットに対しても、このほど安全運用に関する国際規格が日本主導で...

複数の対象物、ワンショットで認識 OnRobotは、協働ロボット用2.5次元用ビジョンシステム「Eyes」のソフトウエア・アップデートを行った。複数のオブジェクトのワンショット認識やカラー&2値化処理・ブロブ解析、AGV...

産業革命まっただなかの18世紀末から19世紀にかけては、今の製造業の基礎ができた時期としてとても面白い。 例えば、この時期に世界で初めて「工場」というものが作られた。1771年にイギリスのクロムフォードという都市で、リチ...

ライン生産、セル生産に続く新たなる基軸 生産現場の完全自動化とデジタルファクトリー、製造業のDXを実現   社会にまだモノが普及しておらず、大量に作って行き渡らせることを第一目的とした時代から、ひと通り普及して...

次世代自動車 デジタル化需要、大企業では好材料も 国内製造業の設備投資の動向は? 2019年度は、大企業は1.6%の増加となったが、中小企業は10.4%減となり、設備投資に積極的な大企業と、その余裕がない中小企業の姿が明...