コラム・エッセイの記事一覧

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。   押出機から押し出されたチューブがまだ軟らかいうちに、口金から吹き込んだ空気でふくらませ、薄いフィルムを作ります。 ラップフィルムやスーパーやコンビニの...

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:オルタネイト動作 オルタネイトやモーメンタリという言葉を聞いたことがあるでしょうか? スイッチなどをカタログで選ぶ時にも出てきます。簡単に説明します。 まずモーメンタリの説明です...

前回は回転モニタの信号処理の流れと入力センサに関して説明しましたが、今回は振動モニタや変位モニタにはない、回転モニタ特有のパルス整形回路のヒステリシス設定や、オートトリガとマニュアルトリガの違いと特徴等について説明します...

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。   金型キャビティ内に射出された溶融樹脂は、金型に熱を奪われて冷却されていきます。通常成形品の肉が厚い部分の真ん中の温度が、材料の熱変形温度以下に達したと...

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:設備の修理 自分の製作した設備、自分がプログラムを組んだ設備が突然停止することがあります。 何回動作させても、一定の部分でタイムオーバーとなり停止します。このような症状が発生した...

これまで回転機械の状態監視モニタとして、振動、スラスト、偏心、伸び差に関して説明してきましたが、今回は回転数を計測する回転モニタについて説明します。 信号処理の流れ 回転モニタにおいて、回転数に比例した周波数のパルス状信...

自動認識技術とは バーコードは、流通、物流、製造、サービス、行政、研究、医療、教育等、様々な分野で使用されている。 それは、単なるブームではなく、他の自動認識技術に比べ多くの優れた特長をもっているからである。 一方では、...

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。   射出圧力には、一次圧と二次圧(保圧)があることを説明しました。 しかし、それら圧力以外の圧があります。それは、射出前にかける圧力、一番最初の可塑化の際...

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:デバッグ シーケンス回路作成がある程度完成したら、実際にシーケンサーに書き込んでデバッグをはじめます。 デバッグとは実際に動作させながら不具合がないかチェックを行い、不具合があれ...

今回は前回に引続き伸び差モニタに関する説明ですが、「単センサ方式」「相補伸び差方式」「ランプ伸び差方式」のそれぞれの違いと特徴について説明します。 伸び差演算方式 伸び差計測においては、通常±1mmの軸位置計測に比べ非常...

ダイレクトパーツマーキングDPMとは、ラベルを使用せず製品に直接マーキングする技術である。 2次元シンボルのダイレクトマーキングは、半導体や液晶のようにマーキングスペースが極めて少ない製品に対して行われていたが、近年、生...

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。   プラスチックを射出成型するためには、スクリューから押し出すには圧力が必要です。 では、樹脂を押し出すためには一次圧と二次圧という二つの圧力設定が必要な...