コラム・エッセイの記事一覧

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:プログラムの流れ プログラムの基本的なことは説明しました。今までの説明ではPCパラメータというものをあまり意識しませんでした。 しかしプログラムを製作している時、「このようなこと...

前回の偏心計測と同様、今回もTSI(タービン監視計器)特有の監視項目の1つである、蒸気タービンのロータとケーシングの相対的な伸びの差である「伸び差」の計測に関して説明します。 伸び差計測とは タービンロータはスラストベア...

バーコード検証の歴史 バーコードシンボルの印刷品質は、バーコードの読取率や誤読率に大きな影響を与える。 したがって、バーコードシンボルの印刷品質を維持することは、バーコードシステムにとって極めて重要なことであり、そのため...

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。   「可塑化」とはホッパーから入った樹脂が加熱とスクリューの回転で溶融することです。 可塑化した材料を溜める事を計量と言いますが、この工程を可塑化計量とい...

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:プログラムの流れ 今回は実際のプログラムの流れを説明します。プログラムの流れ? と思われる方もいるかも知れません。 接点が入ればそれに対応したコイルが入る。または命令が実行される...

2010年2月号でも提示しましたが、TSI(タービン監視計器)の監視項目には何があるのか概要を表2に示します。 今回はTSI特有の監視項目の中から「偏心計測」に関してもう少し詳しく説明します。 偏心計測とは 図4は発電タ...

概要 Windowsパソコンとレーザプリンタの普及により、簡単にバーコードをデザインし手持ちのレーザプリンタで印刷できるようになった。 従来は、特別にデザインした印刷プログラムを開発し、バーコードプリンタを購入しないとバ...

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。 型締力が決まれば、次は計量条件出しです。ストロークを計算します。 ストロークに必要な情報は、自社の射出成形機のシリンダー直径(内径)と樹脂密度です。当然ですが、成形...

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:回路作成の考え方 歩進制御とステップ制御では動作制御に関する回路の作成方法を説明しました。 その説明の補足として、回路作成の考え方ではもう少し大きな視点から説明しようと思います。...

前号、前々号は振動モニタに関して説明しましたが、今回は軸位置監視用に使用されるスラストモニタ(軸位置モニタ)に関して説明します。 このスラストモニタの信号処理の流れと機能を理解することで、変位測定系の他のモニタ、例えば伸...

概要 フィルムマスターは、バーコード印刷用の製版であり、これから刷版を作成し印刷する。 包装容器のJANコードやダンボール箱のITFコードの印刷には、欠かせないものである。 現在、包装容器や段ボール箱の90%以上がフィル...

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。   新しい製品を成形する時に、型締力を計算します。 型締力がわからなければ、製品が成形できるかどうかもわかりません。型締力を計算する際に必要な情報が、樹脂...