コラム・エッセイの記事一覧

基礎からはじめるシーケンス制御講座 上級:実際の作業の流れ まずプログラムを作成するには設備のハードができ上がっていないといけません。 もしあなたが一人で設備を設計して組み立てて、制御まで行うのであれば、まず設備の設計を...

前回まで振動解析に使う主なグラフやロータキットを用いた異常発生時の解析事例等の説明を行っていますが、今回は、新川電機の振動解析診断システムに関して紹介します。 システム構成 新川電機の振動解析診断システムには、常設型のi...

概要 POPは、Point of Productionの略で、生産時点管理システムという。 これは、リアルタイムな生産管理をするための製造システムのコンセプトである。 工場では、注文の集計結果や販売計画に従って生産計画を...

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。   樹脂を大別すると熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂に分けられます。 射出成型で使われるのは熱可塑性樹脂です。 熱可塑性樹脂はさらに、結晶性樹脂と非晶性樹脂とに...

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:GOT接続方法 GOTとはGraphic Operation Terminal(グラフィックオペレーションターミナル)の略で、三菱製のタッチパネルのことです。 タッチパネルはどの...

今回も、前回に引き続き「すべり軸受ロータキット」を使った、異常発生時の解析事例を紹介します。 ミスアライメント 例えばタービンとコンプレッサやタービンと発電機のセットのように、複数の回転機械を連結する場合、各回転軸の回転...

概要 POSとは、Point of Salesの略であり、販売時点情報管理システムのことである。 つまり、売上情報を販売時点でリアルタイムに収集し、単品レベルでの商品管理や販売管理をするためのシステムである。 売上情報の...

※当コンテンツは『サンセイ』の提供でお届けいたします。   プラスチックにはどんな種類があるでしょう? プラスチックを製造する立場から見ると、プラスチックの種類は大きくふたつに分かれます。 その一つは熱可塑性プ...

ニッチな電磁石の電気部品「ソレノイド」を使った発明品を動画で投稿し、 アイデアと技術を競うコンテスト「ソレコン」。主催するのはソレノイドの製造・販売を手がけるタカハ機工で、高専生から現役のエンジニア、シニアの技術者まで幅...

基礎からはじめるシーケンス制御講座 中級:アブソリュート タイトルにアブソリュートと書いていますが、アブソリュートとインクリメンタルの違いとうんちくを簡単に書いてみようと思います。 まず言葉の説明ですが、アブソリュートは...

今回は、すべり軸受で支持され、一次危険速度よりも高い回転数で運転される高速回転機械の異常現象を模擬することのできる「すべり軸受ロータキット」を使った、異常発生時の解析事例を紹介します。 すべり軸受ロータキット 新川電機で...

EDI環境における納品形態 EDIによる納品の仕組みは、次のようになっている。 まず、納入者は、ピッキングが終了すると箱詰めされた製品にバーコードの出荷ラベルを貼る。 このバーコードは、注文番号、製品名、数量といった製品...