オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

パトライト(大阪市中央区、高野尚登代表取締役社長)は、国内トップシェアで同社主力製品の積層信号灯で、新製品「LRシリーズ」を3日にグローバル発売した。約20年ぶりの全面リニューアル。 新製品は製造現場で多く採用されている...

 「人と言う字は、人と人が支え合っている姿からできている」かつて武田鉄矢扮する金八先生が放った名言だ。実際には「横から見て腕を垂らしている人の姿」が学説では通説とされていて、金八先生の解釈は間違っているが、人は誰かの支え...

私は「サラリーマン」という言葉が嫌いである。だから自分がそのカテゴリーに括られることを良しとしない。スーツを着て出社して外回りをし、上司と部下に挟まれ、酒を飲んで愚痴を言った後、満員電車に揺られて帰っていく。生活スタイル...

幕末から明治大正と日本の近代化を支えた生糸業 かつて日本の生糸業は日本の主要産業として経済を支え、安価で高品質というメイドインジャパンのはしりとして世界を席巻した。また、生糸業は日本の産業革命の出発点として、それ以降の製...

試作、テスト導入を経て、これから本格導入へ 第4次産業革命の進展に伴い、FA機器の需要拡大が期待されている。現在は、試作や一部ラインへの導入に止まっているが、今後数年のうちに、導入範囲は飛躍的に拡大すると見られている。 ...

DMG森精機と日本マイクロソフト(東京都港区、平野拓也代表取締役社長)は、近年の工場のIoT化や、インフラや工場へのサイバー攻撃の増加などを背景に、お互いのノウハウを結集して工場のスマートファクトリー実現、制御システムの...

■衝撃を受けた食品機械の進化 食品や食品機械関連の展示会を取材した際、寿司を握るロボットやチャーハンを作るロボットなどユニークな食品機械が並んでいたのが印象的だった。特にじゃが芋の芽をカメラで撮影し、ロボ...

中国ロボットメーカーの紹介が好評だ。まとめている本人も、中国にはこんなにロボットメーカーがあり、垂直多関節も、スカラもパラレルリンクも、さらには協働ロボットのようなものまで揃っているとは正直驚き、新たな発見の連続だ。まだ...

ファナックは、ⅠoTを活用したものづくりの生産性向上に対応して、ロボットやセンサなどの周辺デバイスを接続した日本発のオープンな生産プラットフォーム「フィールド(ファナック・インテリジェント・エッジ・リンク・アンド・ドライ...

2020年のGDP600兆円実現のためには、製造業を含めた日本全体の生産性向上が欠かせない。2016年度第2次補正予算案において、各省庁は生産性向上のために多額の予算を計上。経済産業省、総務省、国土交通省、文部科学省とい...

■「おもてなし」って何?良いおもてなしの基準とは? 「お・も・て・な・し」。ここ数年で一気にメジャーになった言葉であり文化だ。長い年月をかけて育んできた、相手を思いやる気持ちとその行動が、世界でも類をみない独自の日本を作...

海外旅行が当たり前の時代になった。 法務省統計によると、昨年の日本人出国者数は 1700万人を超えている。50年前の東京オリンピック、東京モノレール開通の頃は 10万人程度であった。驚異的変化である。 これだけ庶民の海外...