オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

三菱電機は、FA統合ソリューション「e-F@ctory」の一つで、IoT技術を活用し工作機械の遠隔保守を支援するリモートサービス「iQ Care Remote4U(アイキューケアリモートフォーユー)」の数値制御装置(CN...

コグネックス(東京都文京区)は、2次元画像処理のように誰でも簡単に設置して使うことができる3次元画像検査システム「In-Sight 3D-L4000」を2月1日から発売した。 In-Sight 3D-L4000 &nbs...

世界各国でワクチン接種が本格的にスタートし、間もなく日本でも医療従事者や年配者などから接種がはじまる。感染拡大から1年超、世界が待ち望んだワクチンが完成し、ようやくコロナ禍を収束させる筋道が見えてきた。 だが喜んでばかり...

オムロンは、簡単に高速高精度な組み立てや搬送を自動化するスカラロボット「i4シリーズ」を1月22日から発売した。 新シリーズは、最大可搬重量15キログラムに対応するハイパフォーマンスモデルの「i4H」と、コンパクトで軽量...

好調な中国市場がけん引 新型コロナウイルス感染拡大に振り回された2020年だったが、FA・制御機器、工作機械、ロボットは第2四半期で底を打ち、第3四半期から回復傾向を見せている。特にいち早くコロナ禍から回復した中国向けが...

オプテックス・エフエーは、2020年10月から12月にかけて募集した「第七回現場川柳」の受賞作品を発表した。 現場川柳は、同社が定めた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業など...

IDECは、市販のタブレットに安全機器を簡単に装着できるセーフティコマンダ「HT3P形」を1月29日からグローバルで発売開始した。 近年、製造現場では操作パネルなどの代わりにタブレットの使用が増えてきているが、安全規格の...

【国内】 ▶︎豊田合成 東北地域における自動車部品の生産体制強化を目的に、トヨタ自動車東日本が所在する宮城県黒川郡に新工場を設立する。新工場は、豊田合成の生産子会社、豊田合成東日本の分工場として設立し、ラジエータグリルな...

ジェルシステム(東京都千代田区)は、パワーモジュール市場に参入することになり、第1弾としてサイリスタモジュール「PWAシリーズ」の販売を開始した。 新製品は、独自の4段端子構造で、接続アングルによってさまざまな回路に対応...

シーイーシー(東京都渋谷区)とZMP(東京都文京区)は、バース管理システムと物流支援ロボットのCarriRoシリーズを連携した新サービスの開発で協業する。 従来、バース管理システムと物流搬送システムは別々に運用されており...

アップグレード機能強化、キャビネット交換が不要に 横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)R6.08」を開発し、1月22日から発売した。今回の開発により、制御システムのCPUを更新する際...

先日Youtubeで、昭和の懐かしい家電として「電気餅つき機」の動画を見た。もち米を蒸すところからはじまり、蒸し上がったもち米にブルブル振動を与えて徐々に米が粘り気のある餅になっていき、最終的には機械のなかでモチモチの白...