kenmochi.tomohisa

1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。

Twitterにおける「#工場あるある」のつぶやきは、現場で働く皆さんの素直な感情です。ここには製造業をもっと良くしていくヒントが詰まっています。 笑えるものから「え?それヤバいんじゃ。。。」なんてものまで、 Twitt...

2013年設立のアメリカのサービスロボットメーカーのSavioke社の「Relay」は、障害物を避けながら施設内を走行し、エレベータへの乗り降りもこなす自律走行のデリバリーサービスロボット。アメリカのヒルトンホテルやマリ...

ラトックシステムは、齊藤酒造、招徳酒造、ローム、立山科学工業の協力を得て、 酒造品温モニタリングシステム「もろみ日誌」の実証実験を実施。2017年5月18日から販売を開始する。 日本酒の味わいは、伝統工芸を支える杜氏の熟...

4月には地方から上京したと思しき若者の姿を多く見かけた。進学したばかりの学生、研修で東京に集められた新入社員など、街中で右も左もわからず戸惑っている様子が初々しい。憧れの都会生活は、多くの人との出会いがあり、刺激的で楽し...

お隣韓国の大統領が、文在寅(ムン・ジェイン)氏に決まりました。その手腕に注目が集まるなか、製造業関連でいうと、韓国で圧倒的な力を持つ「財閥」の扱いをどうするかが関心の的になっています。 そこで今回は、韓国における財閥と、...

所変われば品変わる。昨年11月に中国上海の国際工業展行き、ブースもステージ演出も何もかも巨大で派手な様子を見て、日本とこんなに違うものかと驚いた。先日、訪問したドイツのハノーバーメッセは、日本や中国とも違う雰囲気。ほとん...

「百花繚乱」。多くの花が咲き誇り、華やかなさまを表す言葉だが、企業がそれぞれ自慢の製品や技術を持ち込み、ブースを飾り立て、来場者を楽しませる展示会の様子を表すとしたら、この言葉が相応しい。一つの会場で多くの製品を見て、触...

世界最大の産業見本市ハノーバーメッセの取材訪問記。第11回目は、日本では見られない、国際色豊かな雰囲気が伝われば。 ドイツの北にあるデンマークのブース 日本ではなかなか見られないですね。 デンマーク企業の出展は58社 ド...

経済産業省と日本ロボット工業会は、SI育成事業について補助金の交付採択先37件を公開し、合わせて追加公募を受け付ける旨を発表した。 「ロボット導入促進のためのシステムインテグレータ育成事業」は、2017年2月の受付開始か...

世界最大の産業見本市ハノーバーメッセの取材訪問記。10回目はちょっとしたクイズを。 2017年のハノーバーメッセは、さすがに世界最大の産業見本市とあって各国から多くの企業が出展し、70カ国以上6500以上の企業・団体がブ...

世界最大の産業見本市ハノーバーメッセの取材訪問記。第9回目は視点を変えて、ドイツの青少年への製造業教育の取り組みをご紹介します。 ヨーロッパの展示会というと商談の場のイメージが強く、基本的にはビジネスマン以外お断りという...

 アドバンテックを中心とした10社は、産業用機器やIoT機器向けOSとしてLinuxやAndroidの採用を進める団体として、ELAA(組込みLinux&Androidアライアンス、エラ)を設立した。  産業IoTの市場...