『開放特許』の記事一覧 : 14件

トレンドは「シェア」 今回は、会社の母子手帳ともいえる起業ガイドブック「創業手帳」を日本全国の創業したての企業に無料で届ける株式会社創業手帳の大久保幸世社長に話を伺いました。 株式会社創業手帳は月に15,000部の「創業...

知財部門の活躍で技術を伝える 技術に関係する企業で法務や知的財産権を担当していれば、自社の技術の中には活用しきれていない特許があることを知っているかもしれません。 この活用されていない特許を他社に使ってもらえる機会を作り...

製品作りのパターン 新たに製品を作ろうとしたとき、パターン(型)が決まっていると進めやすいです。 知的財産(開放特許)を活用する製品作りとして大きくは2つのパターンでできると私は考えています。 1つ目のパターンは関心から...

愛知県豊田市の開放特許活用の取り組み 豊田市は、開放特許活用による新製品開発支援事業に取り組んでいます。 昨年度は、市内の2つの中小企業が特許権者と契約を締結し、開放特許の活用として新製品の開発に取り組むきっかけを作りま...

2018年7月20日、長崎県長崎市で行われたビジネスを発展させる知財活用。 開放特許と知的財産活用の説明会(主催:長崎県発明協会)にて、私、発明plusのプロジェクトリーダー富澤正(弁理士)が開放特許活用の魅力について講...

模倣品・海賊版撲滅キャンペーン 特許庁が「模倣品・海賊版撲滅キャンペーン」を実施します。 今年度は、“買い物ではない。犯罪者との契約です。”をキャッチコピーに、特に、インターネット通販を利用する消費者に対して模倣品・海賊...

川崎市の支援で開放特許の活用が進む 以前に当サイトでも紹介しましたが、神奈川県の川崎市が開放特許の活用について積極的な支援を行うことで以前より注目されています。 開放特許とは、特許権者が、他者に実施を許諾する意思のある特...

2016年8月1日の「愛知の発明の日」記念講演会にて講演をしてきました。 8月1日は「愛知の発明の日」。 自動織機で有名な豊田佐吉が最初の動力織機の特許を取得したのが明治31年8月1日だからだそうです。   豊...

美容や健康に関係する商品開発を進めたいという方が多くいます。 美容や健康は商品開発や通信販売でも人気のカテゴリーであるため多くの参入があります。 その中で美容や健康の専門家と一緒に開発した製品というのを見ることがあると思...

開放特許を使って製品化するのは難しさがあります。 難しさの一つに、特許を開放する側の企業に開放特許を貸出した経験が少ないことがあります。 企業側に開放特許を貸出した経験が少ないと貸し出すことへのリスクを大きく考えてしまう...

開放特許情報データベースとは 開放特許情報データベースとは、インターネット上で、企業、大学、研究機関等の開放特許を一括して検索できる公的なサービスです。 開放特許情報データベースの利用は無料(ID、パスワードなし)で利用...

2007年、川崎市は全国に先駆けて、開放特許を活用した知財マッチングを開始。「川崎モデル」として、他の自治体のロールモデルとなりました。 その取り組みを成功に導いた、川崎市役所産業政策部の木村佳司氏(写真右側)と知的財産...