オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

真因特定から革新まで支援 オムロンは、現場データ活用サービス「i-BELT」の第2弾として、「現場課題の見える化・分析サービス」を10月から開始する。 製造業において、データの収集や、装置単体の課題解決にデータを活用する...

ソラコム(東京都港区)は9月26日、同社が提供するIoTプラットフォーム「SORACOM」がセルラーLPWAに対応し、IoT向けデータ通信サービスでLTE-M(Cat・M1)が使えるサービス「plan-KM1」を開始した...

提供元から現在までの生産・加工を追跡 現段階で言われているIoTは、装置に取り付けたセンサからのデータを吸い上げ、自社で分析し活用するレベル。または装置メーカーがユーザーに販売した装置をサポートするためにデータを集めて遠...

安川電機は、人協働ロボット「MOTOMAN-HC10DTハンドキャリータイプ」(可搬質量10キログラム、最大リーチ1200ミリメートル)を9月26日から販売開始した。 ▲MOTOMAN-HC10DTハンドキャリータイプ ...

2018年10月10日(水)~12日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催中の「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2018」。防災・減災、セキュリティ、事業リスク対策、サイバー攻撃対策に特化した製品・技術・サービ...

作業員向け ウェアラブル端末、アシストスーツなどに熱視線 いま製造業が直面している喫緊の課題は「生産性」。特に現場の効率化に対する関心が高く、IoTを利用した装置の稼働監視や予兆保全などの検討が進んでいる。とは言え、現場...

フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、10月1日から3カ月にわたって「切断工具『CUTFOX』シリーズお試しキャンペーン2018」を開始した。 同キャンペーンでは、握りやすさや力の伝達のしやすさを追求し設計された工...

日本ではかつて、産業発展に欠かせないもので大量に生産し消費されるものを「産業の米」と呼んだ。 冷戦時代には鉄鋼が、1980年代から90年代にかけては半導体が産業の米と呼ばれ、国を挙げて育成すべき分野、守るべき牙城とされた...

ユーエイキャスター(東大阪市)は、安全でスムーズな物流を実現する「段差乗り越えキャスター」を開発した。 新製品は、物流現場における労働力不足や作業負担の軽減などを目的に開発され、業界初の約50ミリメートルの段差を乗り越え...

日本ストラタステクノロジー(東京都千代田区)は、エッジコンピューティングのために設計・開発した初の高信頼性インダストリアルプラットフォーム「Stratus ztC Edge」を9月19日に発表した。 近年、コネクティッド...

【日本国内】 ▼日本ガイシ 自動車排ガス浄化用セラミックスの生産拠点である石川工場(石川県能美市)の敷地内に建屋を増築し、新たに原料の調合を行う粉体生産設備を新設する。今後、生産能力を上回る需要を見込むことや、中国を中心...

GDP 5兆円押し上げ 日本とEUの間でEPA(日EU経済連携協定)とSPA(戦略的パートナーシップ協定)が7月17日署名され、19年3月下旬の発効が予定されている。これにより日本とEUの間で輸出入される製品の多くで関税...