オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

アムニモ(東京都武蔵野市)は、産業用LTEゲートウェイ「Edge Gateway」の開発を開始した。 Edge Gatewayは、様々な産業で利用可能なLTE通信機能を搭載し、特に監視カメラ用途に最適化された設計を目指し...

オムロンは、業界初となるロボットと周辺機器の動きを連動させ、統合検証できるシミュレーションソフトウエア「Sysmac Studio 3Dシミュレーション」を4月から発売した。設備全体をデジタル上に再現し、実機と同等の精度...

アドバンテックは、新型コロナウイルスの感染阻止の一環として、中国・Guangzhou Gosuncn Robot社がアドバンテックの技術を用いて、5Gパトロールロボットを開発したと発表した。 5Gパトロールロボットは、I...

ヤマハ発動機と、自動運転ベンチャーのティアフォー(東京都文京区)は、自動搬送ソリューション事業を行う合弁会社「eve autonomy(イヴオートノミー)」(静岡県袋井市)を設立し、4月から稼働を開始した。 新会社は、テ...

【国内】 ▶︎大同特殊鋼 2019年に取得した愛知県知多市の工場跡地に新設備導入工事を進めていたが、このほど「知多第2工場」として開所し、一部設備の稼働を開始した。 今回稼働を開始したのは、高機能ステンレス棒鋼のピーリン...

世界が新型コロナウイルスCOVID-19の脅威と戦うなか、協働ロボットがそれを助ける戦力となっている。 国際ロボット連盟(IFR)によると、中国は、デンマークのロボットメーカーBlue Ocean Roboticsが開発...

【国内】 ▶秋田エプソン 秋田県内のウオッチ生産拠点を集約・効率化するため、2019年7月から本社内(秋田県湯沢市)に建設を進めていた新棟(8号棟)が竣工し、3月30日から稼働を開始した。これまで2カ所で行っていた製造と...

日立製作所は、YAMAGATA、京都機械工具と共同で、AR技術を利用した鉄道車両向けボルト締結作業管理システムの実用化に成功した。 鉄道車両の製造において、機器類を固定するボルトは確実に締結し、その結果を記録する必要があ...

ジック(東京都中野区)は、業界最薄の高さ80ミリメートルのセーフティ・レーザスキャナ「nanoScan3」の販売を開始した。 セーフティ・レーザスキャナ「nanoScan3」   新製品は、本体の高さがわずか8...

アメリカの大ヒット映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー パート2」は2015年の未来が舞台となっていた。 実際の2015年には、映画で描かれた光景と現実の比較がブームとなった。例えば浮くスケートボードや履くと自動でジャ...

デンソーウェーブは、新型QRコード「tQR」を使ったホームドア開閉制御システムが、神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅で運用開始した。 同システムは、1編成ごとに搭載される通信制御機器の代わりにQRコードと駅ホームのスキャナ...

富士電機機器制御(東京都中央区)は、「Harmonyシリーズ」の操作用スイッチとして、照光リング式非常停止押しボタンスイッチの販売を開始した。 新製品は、非常停止押しボタンスイッチにリング状の照光LEDユニットを一体化す...