富澤 正

弁理士。コスモス国際特許商標事務所パートナー。名古屋工業大学非常勤講師。1980年愛知県生まれ。名古屋工業大学大学院修了。知的財産権の取得業務だけでなく知的財産権を活用した製品作りの商品開発コンサルタントを行う。知財マッチングを展開し、ものづくり企業の地方創世の救世主として活躍している。著書に『社長、その商品名、危なすぎます!』(日本経済新聞出版社)、『理系のための特許法』(中央経済社)等がある。 特許・商標の活用を応援するWEBマガジン「発明plus Web」( https://hatsumei-plus.jp/ )を運営している。

知財界隈では知られたTwitterアカウント商標速報bot(@trademark_bot)の管理者、kwixilvr(くいっくしるばー)さんが、商標登録出願を検索できる新しいwebサイトを製作するプロジェクトの支援者を、...

知的財産権が注目される中、特許・商標といった知的財産権の問題は新聞のニュースを注意深く見ているとよく見つかります。 世間でも知的財産権の関心は高まってきており、特に商標登録については皆さん意識が高くなってきているように感...

先日放送されたテレビドラマ「釣りバカ日誌2」第2話にて、特許問題が取り扱われたようです。知財クラスタは気になるところです。 (テレビドガッチ – 2017/4/28 – 『釣りバカ日誌2』ハマちゃんが一攫千金!?10億円...

6.侵害の事実の確認作業について 警告書を受け取ってから、回答期限までの時間が十分にある場合は、1回目の回答書を作成する作業と並行してB:侵害の事実の確認作業を行うことができるかもしれません。 今回は、この侵害の事実の確...

九州経済産業局が、知的財産のガイドブック「マンガでわかる!『転ばぬ先の知財』のススメ」を公開しています。 (九州経済産業局 – 2017/4/25 – 「マンガでわかる!『転ばぬ先の知財』のススメ」を制作しました) 公開...

5. 回答書(応答)を書く時の注意事項は? 前回の説明では、1回目の回答書(応答)について触れましたが、今回も引き続き、1回目の回答書(応答)の書き方について、具体的な注意点を説明しておきたいと思います。 多くの警告書に...

国立大学がクラウドファンディング!?東京藝大の新しい挑戦 – COSMUSICA (2017/4/9) 記事では、東京藝術大学がクラウドファンディングのReady forを利用して様々なプロジェクトの資金調達を行っている...

4.「警告書」の内容を検討しよう!(その2) 前回の説明の続き「(ⅳ)「求められている行動」はなんと書いてありますか?」の詳細を説明をします。   求められている行動(権利者側からすれば求めている行動)に応じて...

Daily News Online – 2017/4/8 – http://dailynewsonline.jp/article/1298221/ 記事では、元SMAPのメンバー中居正広さんが、SMAPに関する商標権の買...

毎日新聞 – 2017/4/5 – https://mainichi.jp/articles/20170406/k00/00m/040/081000c 浜松市の業者と長野県須坂市の業者それぞれの「直虎」の登録商標について...

日本弁理士会 – 2017/4/3 – http://www.jpaa.or.jp/opinion/ホームページリニューアルのお知らせ/ 日本弁理士会のホームページがリニューアルされました。 デザインも今風で、レイアウト...

3.「警告書」の内容を検討しよう!(その1) それでは、内容証明郵便で送られてきた封筒を開封し、内容の検討を行いましょう…と、その前に、まずは以下の対応をすることをお勧め致します。   内容を検討する前にまずは...