『中国調達』の記事一覧 : 100件

前回は、ある中国企業の工場での金型寿命管理が中国式寿命管理になっていたことを書きました。日本で行われている金型のショット数管理とは、金型の使用があらかじめ設定したショット数に達したら金型をメンテナンスします。 これに対し...

一般的に金型の寿命管理は、ショット数管理と出来栄え管理の両面で行います。 ショット数管理は、あらかじめ数量(ショット数)を設定し、それに達したらメンテナンスを行うというもの。 出来栄え管理は、その金型で生産した品物の状態...

前回、中国企業の設計者には、設計者としての考え方、知識、経験、どれもが不足している。そのために設計に起因する不良が発生し大きな問題になった事例を紹介しました。 こうした問題を起こさないためには、設計者のレベルを上げること...

福建省にある中国企業では、自社で開発設計した製品を自社工場で生産しています。国外向けでは、欧米、オーストラリアにも販売していますが、日本向けが一番大きな比重を占めていました。 当然のことながら設計は中国人の技術者がやって...

前回、中国工場での指示が伝言ゲームになっていると書いたところ、読者の方から自社で実際に起きた事例をメールしてくれました。この会社では通訳を介した伝言ゲームで工場が大混乱に陥ったことがあったそうです。 中国に初めて工場を立...

工場を立ち上げて2年の日系中国工場は、日本人総経理を頂点として、その下に同じく日本人の副総経理、中国人の工場長、部長、課長、主任、組長という階層になっています。他に顧問として技術指導をしている日本人もいました。 総経理が...

自動車向けの内装部品では、寸法や形状はもちろんですが、外観にも厳しい要求があります。特に日系自動車メーカーの場合、その厳しさは半端ではありません。 その内装部品を生産している日系中国工場では、顧客への不良流出が止まらずそ...

前回、天津の工場作業者のレベルは、東莞やシンセンのそれに比べると低いという内容の話を書きました。ただし、決して作業者たちがさぼっているとかではありません。 生産しているのは鉄製の支柱で重量物です。1人では持つことはできず...

今品質管理を支援している厦門の中国企業の分工場が天津にあります。 本工場とは作っているものが違い鉄の加工品を生産しています。やはり品質に問題があるので、こちらの工場も改善したいので指導して欲しいとの要請がありました。本工...

●前回、プレスの穴位置寸法決めの方法の話を書きました。作業者がワークを正しい位置にセットすればよし、セットずれれば穴位置寸法もNGとなる方法としている。検査は、1時間ごとの自主検査と巡回検査員による時間ごとの検査です。 ...

ある中国企業のプレス工程では、穴あけ加工を多く行っています。作業者がワークを金型にセットし、両手でスイッチを押すとガタンとパンチが下りてきてワークに所定の穴があきます。 普通のプレスでの穴あけ加工です。この工場では、作業...

個別の機械や装置を製作しているある中国企業の工場では、装置の躯体となる材料加工工程が先頭工程となっていますが、その加工工程での品管部の検査で不具合が見つかることが少なくありません。 ものが大きいので、不具合=廃棄とはなり...

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