オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

新製品の発表や実証実験の開始などサービスロボットの勢いが増している。 もともと2020年東京オリンピックに合わせて、サービスロボットの社会実装に向けた取り組みが進んでいたというタイミングもあるが、コロナ禍で人との接触や蜜...

オプテックスは、プレートに近づけた手を検知してドアを開閉する非接触ドアセンサー用「てをかざすプレート」を、10月中旬から発売する。 手の甲をかざす動作のアイコン(プレート単体)   自動ドアに貼り付けた同プレー...

キユーピーは、日本機械工業連合会(日機連)が公募する「令和2年度 革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に採択され、食品分野での惣菜の盛り付け作業のロボット化を低コストで実現するプロジェクトに取り組む。   導...

リタール(横浜市港北区)は、KSプラスチックボックスの後継機種となる屋内/屋外用ボックスの新製品「AXプラスチックボックス」の販売を開始する。 AXプラスチックボックス   AXプラスチックボックスは、屋外での...

コロナ影響 21年には回復基調へ 国際ロボット連盟(IFR)は2019年の世界の産業用ロボット出荷台数は前年比12%増となる37万3000台となり、現在270万台の産業用ロボットが工場で稼働していると発表した。 さらに今...

多様な形状も安定検出 オムロンは、業界初となるセンシング技術を搭載したCMOSレーザーセンサー「E3AS-HL」を、10月1日からグローバルで順次発売した。 CMOSレーザーセンサー「E3AS-HL」   従来...

新たな内閣のもと、目玉政策になりそうなのが「デジタル庁」の開設だ。年内に基本方針をまとめ、来年の通常国会に提出し、2021年中には発足したい考えのようだ。 行政の縦割りを打破し、社会全体のデジタル化を推進することをミッシ...

三菱電機は、フィリピンのFA製品販売会社であるメルコ・ファクトリーオートメーション・フィリピン(マンダルヨン市)内に、「フィリピンFAセンター」を10月1日から開設する。フィリピンにおけるFA製品のサービス体制強化とFA...

人材不足、経営戦略に課題 国によるデジタル庁の創設計画など、国を挙げたデジタル化の動き、DX(デジタルトランスフォーメーション)の波が到来しつつある。 産業界では5年以上前からデジタル化の必要性が叫ばれ、随時導入が進めら...

IoT環境を簡単に構築 ユーエイは、IoT環境を簡単に構築可能な統合型センサネットワークシステムを開発し、運搬機器の稼働状況が把握できる「ユーエイ・ツナガル・システム」を提供開始した。 同システムは、IoTセンサキャスタ...

【国内】 ▶︎大和ハウス工業 横浜市戸塚区のブリヂストン旧横浜工場跡地に、ロボットの活用を想定した次世代型物流施設「DPL横浜戸塚」を新設する。 DPL横浜戸塚は、柏尾川の桜が見渡せる敷地内の屋外デッキや、カフェテリアを...

OnRobotは、サンディングや研磨などの自動仕上げアプリケーションに最適なロボット用研磨ツール「OnRobot Sander」を開発した。主要ブランドの協働ロボットや軽量産業用ロボットへ即時導入でき、簡単に使用可能とな...