オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

オリエンタルモーター(東京都台東区)は、ボールねじをステッピングモーターに組み込んだ直動機構のアクチュエータ「DRシリーズ」を6月20日から発売した。販売目標は3年後シリーズ全体で月1000台。 ▲左から:位置決め機能内...

日本の産業のなかでの製造業の位置付け、貢献度はどれほどなのか? 経済産業省と総務省は、国内のすべての事業者と企業を対象に、売上金額等を同一時点で網羅的に把握する統計調査「経済センサスー活動調査」の確報結果を公表した。製造...

産業オートメーション用ネットワーク製品を手掛ける台湾・Moxaは、コンバージドデータおよび電力伝送用途に向けて、PoEポート当たり最大60Wを供給できる大型IPカメラ向けPoEスイッチ「EDS-P506E-4PoEシリー...

タムロンは、2016年に発売した業界初の光学防振機構搭載の超小型カメラモジュール「MP1010M-VC」をさらに進化させた新製品「MP1110M-VC」を6月25日から発売した。価格はオープン。 「MP1010M-VC」...

【日本国内】 ▶カネカ 滋賀工場(大津市)に超耐熱ポリイミドフィルムの生産設備を、グループ会社の栃木カネカ(真岡市)に超高熱伝導グラファイトシートの生産設備をそれぞれ増設する。 超耐熱ポリイミドフィルムは、主用途であるフ...

コンテック(大阪市西淀川区)は、10キロ以上の長距離間通信が可能なLoRa変調方式採用の無線通信モジュール「CPS-COM-1QL」を新たに開発、産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS(コンプロシス)」の新製品とし...

オムロンは、製造現場のデータを基に顧客と共創することでモノづくりを革新する、現場データ活用サービス「i-BELT」の第1弾として、「設備の異常予兆監視サービス」を7月から開始する。   調査から環境構築、精度向...

富士電機機器制御(東京都中央区)は、同社の電磁接触器・電磁開閉器や配線用遮断器など6機種約3500形式の配線部分に「スプリング端子」を採用した製品の販売を6月20日から開始した。同社によると、大電流が流れる主回路機器への...

20年まで短期成長活動を支援 経済産業省は6月6日、2020年までの短期間で生産性を向上させるために企業活動を支援する「生産性向上特別措置法」の施行を発表した。IoT税制(コネクテッドインダストリー税制)を創設し、企業の...

熱戦が続くサッカーのロシアワールドカップ。選手の戦う姿や応援している国の勝敗に目を奪われがちだが、その一方で、今大会ではサッカーの歴史上とても大きな決断が下されていたことは見逃せない。それがワールドカップ初のビデオ判定と...

ABBは6月4日、愛知県豊田市に「ABBロボティクスアプリケーション・センター中日本(豊田市鴻ノ巣町4-86-1)をオープンした。自動車関連産業と金属加工業を対象とし、特に新規でロボットシステムを導入したい、検討している...

電子機器と部品の組み立て、製造要件に関する国際標準規格のIPCは、6月6日から8日まで行われたJPCAショーで「IPCはんだ付けコンテスト2018」を開催。松並亮輔氏(ピーダブルビー、滋賀県守山市)が優勝し、19年1月に...