オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

【国内】 ▶︎トッパン・フォームズ 静岡県袋井市の豊沢工業団地に、東海地方の新たな製造拠点となる「トッパン・フォームズ株式会社 トッパン・フォームズ東海株式会社袋井工場」が10月31日に竣工した。袋井工場は、トッパン・フ...

グローバルに展開へ 操作パネルとして多くの製造装置や設備、機械に採用され、稼働データを集めて見える化するIoT機器としても重宝されるHMI。いまや装置に欠かせないキーデバイスとなっており、安定稼働が強く求められている。 ...

サイクルタイム短縮実現 安川電機は、スポット溶接用途のロボット「MOTOMAN-SPシリーズ」に、新たに「MOTOMAN-SP225H-135」(可搬質量135キログラム、最大リーチ2951ミリメートル)を追加、10月2...

【国内】 ▶︎日本ガイシ 製造子会社であるNGKセラミックデバイスの新工場(多治見工場、岐阜県多治見市)の操業開始式を10月25日に行い、本格操業を開始した。多治見工場は、拡大基調にある半導体市場に対応するために建設した...

THK ロボットへの取り組み 世にある機械や装置はすべて部品の集合体。今から50年後の未来、社会生活のあらゆる場所でロボットが働く時代になった時、そこで使われている部品とは一体どんなものだろうか? THK IMT事業部は...

シュナイダーエレクトリックは、HMI(プログラマブル表示器)「Pro-face by Schneider Electric」ブランドから、シンクライアントタイプの産業用ディスプレイ「STW6000シリーズ」を10月18日...

ペガジャパンは、Pegasystemsによる世界規模のAIに関する調査「AI/Empathy顧客への共感と人工知能は共存できるのか」の結果を公表した。企業のAI活用が進むなか、注意すべきはAIに対する信頼、道徳、快適さで...

自動車製造業向けは順調 日本ロボット工業会は、2019年7-9月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績を発表した。景気減速が長引き、全体として厳しい状況だが、国内向けは堅調に推移している。 19年7-9月期の受注台数は...

ベライゾンは10月16日、アメリカにおける最新の5Gトレンドと同社の取り組み状況について、同社テクノロジー開発/5Gラボのサニョギダ・シャムスンダバイスプレジデントが紹介した。 5Gの将来予測について、5年後には5G拡張...

人手不足・自動化で追い風 開発から12年製品と技術が浸透 力覚センサはフォース・トルクセンサとも言われ、協働ロボットの安全制御や産業用ロボットの微妙な力加減のコントロールに欠かせないセンサとして採用が進んでいる。力覚セン...

導電性高い物質に最適 IDECは、レーダテクノロジーを採用したFMCW方式のレーダセンサ「SA1T形」を、10月17日から国内で発売開始した。   これまで屋外や過酷な環境下では超音波センサが使用されることが多...

先日、ヒロセ電機のプライベートフェア「ヒロセ技術展(CONNECTION2019)」を見学してきた。さまざまなコネクタを見ることができ、ロボットや産業機器等での採用事例も多く展示してあって大変勉強になった。 3年に一度と...