『商標権』の記事一覧 : 10件

日常の問題と閃きから新たな発明を 株式会社COAROO(コアルー)の池成姫社長は、個人発明家であり、1つの発明から起業した起業家でもあります。 同社が扱うカバンには、池成姫社長のした、ベルト1本でショルダー式・リュック式...

ハードウェアスタートアップの現状と課題 近年、3Dプリンターなどの新たな製作テクノロジーやクラウドファンディングなどの資金調達の多様化により、モノづくりに参入しやすい環境が形成されています。 これを受けて、個人やベンチャ...

特許というと企業や大学の話で、特許になるような発明はそういった専門の機関でしかできないと思われている方もいらっしゃるかもしれません。 そういう種の発明もあるにはありますが、「発明」全体を考えれば、発明はとても身近で誰にで...

商標権を取得することによって、どんな利点があるのか —- 商標には自他商品識別・出所表示・品質保証・宣伝広告の4つの機能があるとされています。 商標「ランドクルーザー」 トヨタ自動車には、「ランドクルーザー」という悪路に...

テレビコマーシャルでは、商品名とは別に用いるキャッチフレーズによって印象を増幅させる工夫が見受けられます。インパクトのあるキャッチコピーは、商品の印象を脳に焼きつける効果があるようです。 このキャッチフレーズですが、知的...

曲や音楽CDのタイトルについて、他人が商標登録を持っていた場合にはどうなるでしょう。 実際にミュージシャンの井上陽水さんが「UNDER THE SUN」というタイトルでアルバムを発表したときに問題が起こりました。実は、こ...

「大」から「小」の時代へ 時代は大量生産大量消費の時代から少量生産少量消費の時代に移っており、製造業では少量生産への対応を迫られています。 例えば自動車業界では、画一的なモデルばかりではなく、特別仕様車をラインナップして...

検定試験のブランド力 日本人は検定が大好きです。 ある分野について詳しい知識を持っていることを周りの人にわかってもらおうと思ったときに便利なのが、検定です。 たとえば「漢字検定」(正式名称:日本漢字能力検定)が有名な例で...

おなじみ「かに道楽」商標権バトル勃発 「道頓堀のシンボル」の“敵”は愛知のかまぼこ……どっちに軍配? 関西地方で「かに道楽」といえば、大阪道頓堀のシンボルである「巨大な動くカニの看板」を掲げるカニ料理店。 一方、愛知県豊...

知的財産権をどう選ぶのか!? 私たち弁理士が扱う知的財産権には、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権など様々な権利があります。 依頼者から相談された時、複数の権利からどの権利が適しているのかを考えて提案していくのも...