IT協会、国内IoT活用推進のための提言「トップが司令塔となれ!」
企業情報化協会(IT協会)は昨年度、設立35周年記念事業として「第1期IoTforビジネス革新コンソーシアム(委員長:五十嵐弘司 味の素取締役専務執行役員)」を設立。 研究会や海外調査研究、 シンポジウムを通じて国内企業のIoT推進について勉強会を行ってきた。
今回そのまとめとして、国内のIoT活用を推進させるための4つの重要なポイント提言を発表した。
■ 経営トップはIoT活用推進の司令塔となれ
■ デジタルトランスフォーメーションがもたらす変革のステージを見極めよ
■ 業界のIoTを標準化・プラットフォーム化し共有せよ
■ IoTを活用できる体制を早急に整備せよ
■ 経営トップはIoT活用推進の司令塔となれ
■ デジタルトランスフォーメーションがもたらす変革のステージを見極めよ
■ 業界のIoTを標準化・プラットフォーム化し共有せよ
■ IoTを活用できる体制を早急に整備せよ
今年度も引き続き
第2期IoT for ビジネス革新研究プロジェクト(2017年6月9日より開催・全6回)
として開催する。
プログラムテーマと講演企業(敬称略)
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■第1回「データ主導社会の実現とそれを支えるIT部門の役割」
基調講演:総務省 情報通信国際戦略局長 谷脇 康彦氏
事例発表:コニカミノルタ
■第2回「IoT推進によるデジタルビジネスへの変革」
事例発表:ブリヂストン/日立製作所
■第3回 現地調査「IoT技術が実現する世界」
訪問先:JR東日本研究開発センター
■第4回「業界のIoTの標準化・プラットフォーム化」
事例発表:シタテル/ソラコム
■第5回 現地調査「IoT活用による生産現場の革新」
訪問先:コマツ IoTセンタ東京
■第6回「デジタルトランスフォーメーションがもたらす変革のステージ」
クロージングセッション:衆議院議員 IT戦略特命委員長 平井卓也 氏
事例発表:Uber Japan/Google
■参考:第2期IoT for ビジネス革新研究プロジェクトの詳細