最新ニュースの記事一覧

総合電機メーカーが産業用ロボット事業の強化に向けて、海外のロボット関連企業との提携を意欲的に進めている。 背景には製造業をはじめとした熟練社員の減少や人手不足などが顕著になってきていることがあり、早期にロボットを活用した...

2機能追加 自社AI技術活用 三菱電機は、産業用ロボット「MELFA-FRシリーズ」の機能拡張オプションとして、「予知保全機能」と「力覚センサ拡張機能」を新たに追加した「MELFA Smart Plus(メルファスマート...

日本ロボット工業会(JARA)は、2019年1~3月期のロボット統計を発表(会員ベース)。 受注額は1560億円で前年同期比28.7%減、生産額も二桁減少となり、前年同期が17年比で受注額24.2%増と大幅増加だったこと...

▼コーセー 山梨県南アルプス市に新たな生産拠点(仮称:南アルプス工場)を建設する。生産設備はスキンケア・ヘアケア製品を中心とし、今後の需要拡大へのスピーディーな対応が可能となる工場を目指すとしている。 敷地面積は11万1...

連続自動運転の安定性実現 三菱電機は、世界で初めてAIを搭載したファイバー二次元レーザー加工機「GX-Fシリーズ」を、4月10日から発売した。 ▲ML3015GX-F80 新製品は、レーザー発信器の出力によって、4・6・...

シュマルツ(横浜市都筑区)は、協働ロボット向けとして初となるパレタイジングやデパレタイジングに適した大吸込量の真空グリッパー「FXCB/FMCB」を開発した。   FXCB/FMCBは、工場や倉庫での省人化・自...

三菱電機は、4月17日から19日まで幕張メッセで行われたテクノフロンティア・モータ制御技術展に、センサレス(エンコーダレス)で高精度な位置決めと速度制御ができる新型のPMモータ(磁石モータ)「EM-Aシリーズ」を出品。 ...

産業用ネットワーク機器大手のMOXAと、セキュリティ大手のトレンドマイクロによる合弁会社TXOne Networksは、産業用セキュリティボックス「ICS Security Box」を開発し、IoT/M2M展で日本初の実...

安川電機は、スロベニア コチェービェ市に設立したYASKAWA Europe Roboticsでの産業用ロボットの生産を1月に開始し、4月8日に竣工式を行った。   世界のロボット市場は、自動化・省力化の流れに...

フエニックス・コンタクト フランク・シュトゥルンベルグCEO コネクタ・端子台ビジネスをステップにさらなる変革 ドイツのフエニックス・コンタクト社は、コネクタや端子台など配線接続機器の世界的なトップメーカーとして知られて...

会員数207社まで拡大 日本のロボット産業の未来を占う挑戦の第一歩目は成功した。ロボットを組み込んだ生産設備を構築・導入を担うロボットシステムインテグレータの業界団体であるFA・ロボットシステムインテグレータ協会(久保田...

三菱電機は、ワイヤ放電加工機MVシリーズの新機種として、大型部品や金型加工の生産性・精度の向上に貢献する「MV4800S」「MV4800R」を4月17日に発売した。 ▲ワイヤ放電加工機 MV4800S(左) MV4800...