オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

オムロンは、自動車および自動車部品工場における設備の稼働率向上に貢献するため、世界最長の検出距離を実現した次世代近接センサ「E2E-NEXT」と取り付け治具「e-治具」を10月2日に発売した。価格は長距離タイプが7700...

ファナックは、CNCやロボット、各種製造装置とデバイスやセンサを接続し、製造・生産を最適化するための高度な分析機能を提供するIoTプラットフォーム「FIELD system」について、10月2日から日本国内でサービス運用...

ウシオライティング(東京都中央区)は、プラスチック射出成形プロセスで、金型の破損、不良流出を防ぎ、製造ラインのサイクルアップに貢献する金型監視装置「PLUS-E PE-600」に、業界で初となる「3回監視」機能を付加させ...

IoT導入の参考に ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、中堅・中小製造業の導入に適したIoTツールについて、このほど「スマートものづくり応援ツール・レシピ」として公開した。単体のツールと、それらを組み合わせたレ...

笑いと嘘。高い知能と豊かな感情を備えた人間だからこそ行うことができる独自の行動だ。嘘はなるべく少ない方が良いが、一部では円滑なコミュニケーションのための潤滑油になる場合もある。あながち嘘はすべて悪とは言い切れない。ついて...

イリス(東京都品川区)は、独・バウマン社の印刷工程の断裁から搬送までを完全自動化した「自動ジョガーシステム」をこのほど納品した。 自動ジョガーシステムは、印刷された紙などを積載パレットからグリッパーで移載し、エアによる捌...

IDECグループのロボットシステムインテグレータであるIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市)は、2017年6月に開設した「協調安全ロボットテクニカルセンター」(愛知県一宮市)での取り扱いロボットを10月2日...

【日本国内】 ▶︎スターゼン 子会社のスターゼン食品は、主力加工食品である焼成ハンバーグのさらなる生産能力の増強を目的に、福島県本宮市に新工場を建設する。 土地面積は1万732平方メートル、延床面積は3117平方メートル...

SMKは、920MHz帯Sub-GHz無線モジュールを搭載した、広範囲の通信を実現するSub-GHz温度センサを9月26日から発売した。 新製品は、通信距離の長さが特長のSub-GHz無線を使用しており、一戸建て住宅、工...

オムロンは、商品仕様を共通の設計コンセプトで統一したFA機器の第4弾として、温度調節器「形E5CD-B」「形E5ED-B」の各シリーズおよび、非常停止用押ボタンスイッチ「形A22NE-Pシリーズ」のプッシュインPlus端...

「最高」の調達・購買目指す IoTやスマートファクトリーなど、製造業のデジタル化、効率化の基本は「ネットワークにつなぐこと」。とはいえ、つなぐことが可能なのは、何も工場内設備や工場同士だけではない。調達・購買に関わる売り...

富士キメラ総研(東京都中央区)は、TV、スマートフォンをはじめさまざまな機器で、LCDに代わりOLEDの採用が増加しているディスプレイ関連の世界市場を調査した報告書「2017ディスプレイ関連市場の現状と将来展望(上巻)」...