オートメーション新聞

激変するものづくり環境に対応した有益な技術情報や製品情報を製・販・需に提供するとともに、それぞれの立場の方々の情報交換の場として活用いただくことを目的としています。また、新聞発行を通じて産官学などとの連携も強め、関連業界の活性化につながる取り組みも強めていきます。

【日本国内】 ▼東芝 同社が開発したリチウムイオン電池「SCiB」の生産体制強化を目的に、現在、製造を担う東芝インフラシステムズ柏崎工場に加え、新たに東芝横浜事業所内(横浜市磯子区)に新工場を建設する。新工場は、今後の国...

京セラは防水対応分岐コネクタを開発し、新ブランド「Sheltap(シェルタップ)」として販売していく。新ブランド第1弾として車載用電線分岐コネクタ「9715シリーズ」を10月3日から発売した。サンプル価格は500円。 ▲...

点検必要なし 保全業務に革新 コンテック(大阪市西淀川区)は、産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS(コンプロシス)」から故障予兆検知ソリューションの新製品として、三相モータ絶縁劣化監視モジュール「CPS-MM-L...

会員数200社突破 Edgecross(エッジクロス)コンソーシアムは、「Edgecross基本ソフトウエア」のデータモデル管理機能対応のバージョンアップを10月26日に行う。 データモデル管理機能は、インダストリー4....

9月にドイツ・フランクフルトで行われた世界最大の自動車アフターマーケットの国際見本市「アウトメカニカフランクフルト2018」。 自動車業界は電気自動車や自動運転の話題でにぎやかだが、実際いま走行中の車やこれから販売されて...

「契約整備」「品質検査」で防止 部品の調達先管理も重要 日本企業のグローバル展開にともなって海外生産と現地企業からの調達が増加する一方、複雑化したサプライチェーンによる弊害も出てきている。そのひとつが「サイレントチェンジ...

日本企業・工場はゼロ ダボス会議で知られる世界経済フォーラム(WEF)は、1000以上の製造現場を調査し、第4次産業革命をリードする世界で最も先進的な9工場「Lighthouses(灯台)」を決定した。 内訳はヨーロッパ...

経済産業省と日本機械工業連合会は、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省との共催による「第8回ロボット大賞」の受賞ロボットを決定した。 経済産業大臣賞/総務大臣賞は、ファナック「ZDT(ゼロダウンタイム)...

最近、スーパーマーケットで「私がつくりました」という似顔絵や顔写真付きの袋に入った野菜をよく見かける。バラ売りの野菜より少々高めだったりするが、つい手が伸びてしまう。食べてみるとバラ売りのものより美味しい気がする。 生産...

保護カバー色をブルーに変更 定格電流も5Aアップ サトーパーツ(東京都文京区)は、ネジ式パネル貫通・プリント基板実装端子台の新シリーズとして「ML-77A/77Bシリーズ」を9月から販売を開始した。 ▲ネジ式パネル貫通・...

省エネ効果は3割以上も 地球温暖化の進展により工場やオフィスの省エネが強く求められるなか、最近はエネルギー消費量を限りなくゼロに近づけたZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の検証も進んでいる。 ZEB実現には再生可能...

【日本国内】 ▼東洋製罐グループホールディングス 連結子会社である東洋製罐の西日本における飲料缶事業の生産拠点として、新たに兵庫県三田市テクノパークに土地を取得する。 面積は6万6086平方メートル(約2万坪)、取得額は...