教育というと常に新しいことを教えないといけないとか、常に違う内容を教えないといけないと思われている方もいるかと思いますが、決してそんな必要はないといいました。 部門や工程ごとに教えるべき項目があると思います...
中国工場の品質管理は、「教育に始まり教育に終わる」と言い、その教育は、中国人が中国人に教える体制を作れと言いました。 そうすることで、従業員教育を日本人の手から離すのです。 そのためには教えることのできる中...
昨日(2012年11月5日)は、名古屋外国語大学で2回目の講義でした。 講座は、「現代中国事情」で、担当は前回に引き続き、製造業から見た中国ビジネスです。 前回は、日本企業が中国に工場進出して...
昨日(2012年10月29日)は、名古屋外国語大学で講義をしてきました。 講座は、「現代中国事情」というもので、わたしの担当は、製造業から見た中国ビジネスです。 中国語学科の2年生が対象です。...
先週3年ぶりに大連に行きました。 まず驚いたのは、大連空港の入国審査(イミグレーション)の場所が広く快適になりましたね。 そして、入国審査係員の仕事を評価するボタンが設置されており、審査が終わると評価をしてくださいと自動...
先週金曜日(2012年10月5日)に中国工場・品質管理セミナーを開催しました。 今回はその様子を紹介したいと思います。 午前中10時半から夕方17時半までの正味6時間に及ぶセミナーです。 話す...
中国工場の品質管理は、「教育に始まり教育に終わる」と言い、その教育は、中国人が中国人に教える体制を作れと言いました。 そのためには、教えることのできる中国人を育てなくてはなりません。 これは日本人がやること...
中国工場の品質管理は、「教育に始まり教育に終わる」と言いました。 そのためには従業員教育をしっかり行うこと、教育をするためのシステム・仕組みを持つことが必要です。 前回も言ったように工場の管理...
先週土曜日(2012年9月4日)に、中国工場・品質管理セミナーのセッション1を開催しました。 今回は、自社中国工場の問題よりも部材調達先の中国企業の品質問題に課題を持っている方が多いようでした。  ...
中国工場の品質管理を進めるうえで、重要な要素のひとつに従業員教育があります。 品質管理は教育に始まって、教育に終わると言っても過言ではありませんし、そう思っています。 いかにして従業員教育をやるか、教育を仕...
前回の「命がけの技術者」で紹介したコメントには続きがあって、中国工場のトップとしての心構えを伝えてくれています。 Aさんの会社では中国にいくつか工場を持っており、自分の工場も含めて「数年前に比べて日本人駐在...
前回、72歳工場長のモチベーションの1つに、自分の培ってきた経験を工場スタッフに伝えることがあると書きました。 これについて中国工場で総経理をしているAさんから「共感が持てる」とのコメントをいただいた。 今...