kenmochi.tomohisa

1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。

いまや中国は世界最大のロボット大国である。 2015年の世界のロボット販売台数24万8000台のうち、中国で販売されたのは6万7000台強。2位の韓国と日本は3万5000強台で、中国がダントツの1位となっている。さらに、...

良いものは真似て、自社に取り込んでいくのが最も賢く、効率の良い方法です。そこで、世に公開されている改善事例から、そのエッセンスを抜き出して紹介します。 今回は、YoutubeのJVTチャンネル「働く人によりそうカイゼン」...

第4次産業革命によって日本の製造業はどう変わるのか?経済産業省が60秒で解説してくれています。そちらを元に、日本のものづくりが伸ばすべきところを見ていきましょう。 ■そもそも日本はIoTをどう活用している? これは201...

第4次産業革命、インダストリー4.0という言葉はだいぶ浸透してきましたが、いまだにその中身、全貌、狙いが分からないという声をよく聞きます。そんな方にはこんな動画はいかがでしょう? インダストリー4.0の本場ドイツのドイツ...

NECのパソコン生産の国内拠点であるNEC米沢工場は、グローバルSCMのマザーファクトリーとしてRFIDやIoT技術を活用した最先端のものづくりが行われています。ここでは製造現場と上位システムがネットワークでつながり、さ...

 三菱電機は、交通システム分野や電力システム分野の各種制御盤の増産体制構築のため、神戸地区(兵庫県神戸市)構内に建設していた制御盤新工場が竣工した。6月から稼働を開始しており、2020年までに同地区での売上高30%増を目...

改善は、現場の生産効率を上げるために重要な活動ですが、そもそも改善とは「何を目的として、どんなものなのか、どこをどうやればいいのか」といった定義をご存知ですか?そこで今回は、日本能率協会コンサルティングが提供している教材...

PCメーカーのマウスコンピュータが公開した動画が話題になっています。 同社の工場スタッフが「もしもロボットがいてくれたら」という歌を歌いながら「もしもロボットが仕事を代わりにやっていたら、自分たちはもっとラクできたのにな...

地産地消は、最も効率が良い生産・消費の形だ。製造コストを最小限に抑え、ユーザーに早く届けることができる。製造業でも大企業を中心に、重点市場に近い場所での生産が進んでいる。 これまで日本は国内で作って海外で売るというビジネ...

かぜに対する特効薬を発明するとノーベル賞をもらえると言われます。それと同じくらい多くの人から望まれているのが「育毛剤」です。海藻や頭皮マッサージなど、色々な対策が出ていますが、特効薬とまでは至っていません。日本の最先端技...

作業工具メーカーの京都機械工具は、工具・測定機器、ウェアラブル端末と作業トレーサビリティシステムを連携し、モノとヒトの作業のすべてをつなぐ『次世代作業トレーサビリティシステム』の開発を本格化する。 鉄道車両、航空機などの...

安川電機は、ロボットを簡単に生産ラインに導入するための「Easy to Use」の取り組みとして、ロボットの動作軌道を当社のロボットシミュレータ「MotoSimEG-VRC」上で自動生成するパスプランニング(Path P...